2016-11-20(日) [長年日記]
■ グスタフ、病院から戻ると甘えん坊になる
グスタフの歯茎の腫れがひどくなって、さすがにスケーリング(いわゆる歯石取り)をしないとまずそうな感じになってきたので、意を決して病院へ連れて行った。猫のスケーリングは全身麻酔の手術扱いなので気が進まないけどしょうがない。
もっとも今日はその話ではないのだ。
病院で暴れられても困るので、事前に処方してもらった鎮静剤を飲ませてから行ったら、待合室に入ったあたりで薬が効いてきたのかすごくおとなしくなって「ドラッグすげー」となったんだけど、帰宅しても少し効果が残っていたのか足元がややおぼつかない。
それで不安になったのか、今日はなんだかずーっとそばにいたがる。PCに向かっていれば膝に乗せろと言ってくるし(足がしっかりしないので自力では上がれない)、歩きまわると家じゅうぴったりついてくる。ベッドに横になればこれ幸いと這い上がってきて胸の上にどっかりと乗って満足そうである(というのが上の写真)。
下半身を人の股の間に入れて安定させ、前足は香箱組ではなくだらりとたらしてリラックス。枕が欲しいといって人の手を所望する。かわいいけど、かわいいんだけど、8kg近いので呼吸がつらいのがなー*1。麻酔の効きに影響するのでダイエットしろと言われたけど、どうなりますやら……。
*1 ノロケですよ?