ただのにっき
2016-05-08(日) [長年日記]
■ かみさんの誕生日に花を贈る
例年どおり。
昨年、ガラスの大きな花瓶を猫が倒して割ってしまったので(猫のいる家庭で割れ物の花瓶を運用してはいけないという知見が得られた)、先日新宿に出たときにコンランショップで新しいのを買ってきた。今度のは木製なのでもう割れない(はず)。
■ Amazonに重複するISBNがある件
長年日記を読んでいたら「本泥棒」の書評がおかしなことになっていて(いまは修正済み)、なんじゃこら、と調べてみたらISBNが重複していて、Amazonプラグインが違う方のデータを使っていた。
しかしこの本、どうみても輸入品、日本で正規にISBN番号を取得した書籍には見えないな。いわゆるマーケットプレイス業者が適当に番号振ったら既存の本とかぶってしまったという感じか?
迷惑な話なので、Amazon経由で業者に問合せを送ってみたけど、スルーされそうな気がするなぁ。
追記 (2016-06-22)
その後ふたたび検索してみたところ、上記の重複ISBNはその商品そのものとともにAmazonのカタログから消えていた。問い合わせへの反応はいっさいなかったんだけど(例によってspam扱いされてたかも知れないけど)、まぁいいか。
しっかし、繰り返すけど迷惑な話だよ。ISBNを適当につけるってことは、ユニーク識別子の重要性を理解してないってことだもんな、情報リテラシーがどうしようもなく低い。一般の出版社でも絶版後にISBNの使い回しをしたりするようなので、IT化に乗り遅れてるってことなんだろうけど、それにしたって、何が起きるかちょっと想像してみりゃいいのに。