2016-03-01(火) [長年日記]
■ 宅配トラッカーへの登録を自動化した
すでに一ヶ月くらい運用してるんだけど、おおむね安定してるっぽいので日記に書いておくことにした。
これまで宅配トラッカーへはAmazonなりから来た配送メールを見て、伝票番号をコピペしていたんだけど、ここを自動化したらもう便利で便利で。まぁ前も書いたように宅配トラッカー自体が冷静に考えればたいして便利というものではないのだが、それはそれとして。
メールはGmail (というかいまはInbox)で読んでいるけど、じつは受信はさくらのレンサバで行っていて、それをGmailに転送している。さくらではメールの配送にmaildropを挟んでいるのでこれを使えばいい。
さくらの $HOME/Maildir/メールアドレス/.mailfilter に宅配トラッカー付属のmailfilterを追加して、RUBY、PTT、TTID環境変数を自分に合わせて書き換える。
- RUBY: rubyのパス
- PTT: post-takuhai-trackerコマンドのパス
- TTID: 自分の宅配トラッカーページのパス部分 (ランダム文字列のところ)
PTTに設定した post-takuhai-tracker を同じホストの適当なパスにおけばOK。いちおうAmazonとヨドバシに対応してる*1。
メールに気づかなくても(最近あんまりメール見ないしね)勝手に宅配トラッカーに登録されるので、気がつくと「配送中」なんてメッセージがPushbulletから届いたりして、だいぶいい感じだ。というかCINDERELLA MASTERの第9弾が届いたっぽいので今日は早く帰っていいですかね……?*2