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ただのにっき


2016-01-27(水) [長年日記]

佐川急便と日本郵便の双方で有効な伝票番号がある

宅配トラッカーで「佐川の番号を入れたのに(配達済みの)日本郵便のステータスが表示された」というレポートをもらって、調べてみたら本当に両サービスで有効な番号だった。そりゃダブることはありえると考えてたけど、本当にあるんだなぁ。どっかの桁で業者識別できるようにしてくれればいいのに……。

で、とりあえず応急措置的に検索順序を逆にして佐川を先に見つけるようにした直後、こんどは新しく発行された自分宛ての荷物の伝票が逆パターンになっていて、なんというかタイミングが良い。いや悪い。やっぱり応急措置って長続きしないんだなぁ(笑)。

結局、ライブラリの方では全サービスを同時にスキャンするためにマルチスレッド化した上で「複数見つかった場合は配達済み伝票を無視する」という実装にして、アプリの方では「それでも配達済み伝票が得られた場合は他のサービスが登場するまで未解決状態にする」*1という実装にして運用してみることにした。

言うまでもないが、複数サービスで同時に「生きてる」伝票が発生した場合にはこの運用だと崩壊してしまうのだけど、どうなるかなー。これまでの事例だと両者の間には一ヶ月近い時間差があるんだけど、たった2例じゃなんの根拠もないし。

*1 配達済みの伝票がわざわざ登録されることはないと仮定。未解決状態の伝票はユーザが削除できるのでこのまま変化がなくても大丈夫。


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