2015-11-08(日) [長年日記]
■ 「大江戸Ruby会議05」へ行ってきた
(なんでスイーツの写真しかないのか。そういえば懇親会会場になったリクルート本社の最上階、4年前に小川さんと飲んだところだった。懐かしい(笑)。でもレッドブルのカクテルは出てこなかったね)
例年春先に行われていた大江戸Ruby会議、今年はこんな季節なのだね。というわけで行ってきた。まいどアットホームな雰囲気で、登壇するスピーカーも地域Ruby会議らしからぬ豪華な顔ぶれなので楽しみである。というか、いちおうおれもAsakusa.rbには名前を連ねてるはずだけど、最近はぜんぜん行けてないなぁ。火曜日はハードルが高い。
Keynoteはどちらもよかったですな。usaさんの話は「あ、ここできっとWindowsネタが」と身構えたとたんにくるという意味ではお約束多めだったものの(笑)、ちゃんと次をどうするかというアイデア込みだったのでよろしかった(が、あれで本当に解決するのかどうかよくわからない)。etoさんの講演は古株は知ってる話ばかりではあったものの、最近のRubyKaigiは若い人が多いのでetoさんの偉大さを知らしめることに成功していた感じ。個人的には興味の移り変わりを俯瞰して「ああ、やっぱりetoさんはアーティストなんだなぁ」としみじみ思ったり。
スピーカーがRubyコミッタばかりの贅沢なLTはどれも面白かったし(akrさんに懇親会でしてもらったLTからは外した話題がとくに)、Ninja Talksは13Fの別会場でだらだらしつつ楽しんだ。NYでビルから飛び降りた話とか、シリコンバレーの恐怖など軽くすっ飛ぶいい話でしたね(白目)。
あとは……あー、松田さんのRubyKaigi2015が冬になっちゃった件、もともとのRubyKaigiがいったん終了したのは特定の誰かを燃やしながら準備するのがよくないからというのが理由のひとつだったはずだけど、生まれ変わったRubyKaigiも特定の個人に依存してしまっていたというのはなかなか業の深い話だ。そこからちゃんと脱出してサスティナブルな体制にできると良いのだけど、それはそれでRubyKaigiの味が損なわれたりしてね……みたいな不安を感じなくもない。
ともあれ、今回も楽しかった。また来年もあるといいな。
■ 東京駅の「-way to M@GIC-」を見てきた
大江戸Ruby会議05の昼休み、そういえばここは東京駅なのだから「アレ」を見に行くしかないでしょうということで、会場を出るエレベータに偶然乗り合わせたYaSuYuKiを誘って駅へ向かい、入場券を買って構内へ。目指すは京葉線との連絡通路。そう、ここには今月いっぱいシンデレラガールズの広告ジャックがあるのだ。
京葉線までの長い長い通路にシンデレラガールズだけの広告が並ぶというの、話には聞いていたがこんなに長いとは思わなかったよ。動く歩道が設置してある部分に、ゲーム2本分、アニメDVD、ライブの広告が延々と続いてるの。すげー。
いちおう動画を撮ったけど、動く歩道が近すぎて、ちょっとうまく撮れなかった。まぁネットで探せば美麗画像はたくさん見つかるのでよい。
正直、誰向けの広告なのかよくわからないんだけど、われわれプロデューサーへのご褒美というつもりで受け取っておきましょう。3週間後の3rdライブ、2daysの両日ともこの広告を眺めながら幕張へ向かうぞ!!
(その後、八重洲地下街の焼き鳥屋のランチが想定以上に大盛りで、2人そろって撃沈する)