2015-07-20(月) [長年日記]
■ 今年も浜降祭へ行ってきた
今年も海の日が近づいてくると「ああ早起きして浜降祭へ行くんだな」と思うのだが、前日、前々日が過酷なライブ、しかも帰宅してベッドに入ったのが午前1時だったので睡眠たったの3時間、これで運転したらヤバいので今年は初めて電車で行った。茅ヶ崎駅から臨時バスが出ていて、会場のかなり近くまでいけるのでこれはけっこういいかも。
わりと遅めについたのですでに神輿はすべて入場済み、浜辺で波と遊ぶ子どもたちを眺めて過ごしていたんだけど、今日の波は浜に近づくかなり前に波頭が崩れるくらいで、ちょっと高すぎる。こんなに荒れてるのはここ数年で初めてかも。関係者っぽい人の立ち話によると、今年は海に入るなってお達しが出ているらしい(でも入るところあるだろうな……とは思ったが)。
実際に始まってみるとフェイントで波打ち際までやってくる神輿はあるもののほぼ水に入ることはなく、今年はなしかなーと思っていたら、奥の方にある波消しブロックの内側ではいつものように大騒ぎをしていたので、のんびり歩いて見に行った。ら、
なにがあったのか不明だけど、ひとつの神輿(八雲神社かな)がどんどんどんどん沈んでいって、ついにほぼ全部水没するという自体に。あわわわ、これはヤバいのでは!? すぐにいっしょに海に入っていた神輿が上陸して(たぶん一部の担ぎ手が助けに行ったのだと思う)、そのあと奇跡的に引き上げられてきた。いやー、水が入ってすごく重くなったはずだし、これはすごい。でも、あとでめっちゃ叱られただろうなぁ……。