2015-03-15(日) [長年日記]
■ Windows Updateの不具合に当たってしまった (追記あり)
一昨日のWindows Updateの直後から、自宅で使っているWindows 8.1が頻繁にプチフリ状態になるようになってしまった。反応がないのはタスクバーとかタスク切り替えあたりなので、固まってるのはどうもExplorerのプロセスっぽい。Twitterで検索してみると似たような症例を訴えている人多数だったのでひさびさに「当たった」なぁ、と。最近Windows Updateにともなう不具合けっこう多いけど、自分には当たらなかったからなー。
で、悪さをしてるのはKB3033889という情報を得たので、調べると「緊急」扱いのセキュリティFix。とはいえ背に腹はかえられないので、アンインストールしたのが14日に日付が変わったあたり。ざっくり触ってみて、トラブルは解消されているっぽい。へいへい、悪いハッカーさん、おれを攻撃するならいまがチャンスだぜ。
ま、PC使わなければ安心ですよ、とリア充的な週末を過ごし、夜になってからPCを立ち上げると、ご丁寧にもう一度走ったWindows Updateが、せっかく削除したKB3033889をもう一度適用して下さった。
お ま え は ア ホ か
いや、アホなのはおれだが。
とりあえずWindows Updateの自動更新を止めたので、はやく修正出してくだされ、Microsoftさん。
2015-03-17追記
言語に英語を追加すると直るという情報を教えてもらったので、KB3033889を入れ直して(Windows Updateも自動更新に戻し)、「英語」を言語に追加したところ、リンク先にあるような言語の切り替えをするまでもなく症状が収まった。これでいいの? 回避策としては(単純で影響もないとはいえ)なかなかキモチワルイ感じがあるけど、セキュリティパッチを入れないという選択肢よりはよっぽどマシなのでとりあえずこれはこれで。
201503-18追記
この現象を抑制するHotfixが出ていた
日本語だけなのか……。でもまぁ、上の対策で出なくなってるからこのままでいいや。来月のWindows Updateでまとめて直るだろう。
アンインストールした後、更新プログラムの確認をし、「X個の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリックして、該当のKBを右クリックして「更新プログラムの非表示」を選択すれば、自動更新をONにしていてもインストールされないっぽいです
あー、そんな技が。でも非表示になったら忘れそうだからいいや(笑)