2013-12-26(木) [長年日記]
■ ruby 2.1.0が出ていたのでさっそく導入
朝起きたら(予告通り)ruby 2.1.0が出ていたのでさっそくビルドした。日常的には少し前からpreview2やrc1を使っていて問題はなかったので、とりあえずは入れ替えただけ:
% gem li --no-versions > /tmp/gemlist % cd ~/.rbenv % git pull % cd plugin/ruby-build % git pull % rbenv install 2.1.0 % rbenv global 2.1.0 % gem i `cat /tmp/gemlist` % ruby -v ruby 2.1.0p0 (2013-12-25 revision 44422) [x86_64-linux]
rubyのリリースがあると「クリスマスが来た(というか終わった)」という気分になるよね。ruby core teamのみなさん、おつかれさまでした!
■ 交通事故の目撃者になって「PA連携」というものを知る
今朝、会社の最寄り駅である京急蒲田のガードから出てきたちょうどそのとき、目の前の第一京浜で歩行者(横断者) vs バイクの交通事故が起きた。ぎょえー、どうみてもおれが一番近いじゃん。助けなきゃ。
てなわけで、現場に駆け寄りつつ119番通報。起き上がったライダー氏が意識なさげな歩行者に駆け寄って声をかけながら揺さぶろうとするので「動かしちゃだめ!」と静止しながら道に出て、交通整理を開始。というかですね、蒲田駅で作業してる人たちがいっぱいいるのに誰一人助けに来ないのはどういうことかね、使えねぇったら。「日本人は優しい」なんて嘘っぱちだな。
(事故内容についてはまだ片がついてないと思うので省略。)
で、救急車の到着をまだかまだかと待っていたらサイレンの音が聞こえてきて……到着したのは赤い消防車だった。えっ、おれちゃんと「救急です」って言ったよな!? 冷静なつもりでいてこんなポカをするか? と青くなってたら、出てきた隊員たちは手慣れたようすで応急処置を始めた。どうやら、救急車が来るまでのつなぎで消防車が来たらしい。そんなこともあるんだね。
……なんてことをFacebookで書いたら、それはPA連携というのだと教えてもらった。Pumper(ポンプ車)とAmbulance(救急車)でPAと。初耳だ。へんなところで勉強になるなぁ。
関連する記事を探して読んでみたら、阪神大震災のあとから導入されて、いまでは全国で運用されている、最初は問い合わせも多かったが最近ではだいぶ周知が進んでいるらしい……っておれ知らんかったけどな。まぁ、救急車より救命隊員の方が多いなら合理的でいい仕組みだと思った。知らないとちょっとびっくりするけど。
ところで、せっかく貴重な場にいたのに写真の一枚も撮ってないの。やっぱ慌ててたのかね。
update時のgemのinstallはrbenv-default-gemsを使ったほうが便利な気がします http://chiastolite.github.io/blog/2013/02/08/try-rbenv-default-gems/
それ知ってる! でもPuppet manifest書くのが面倒で導入できてない(笑)。
近所でも最近、消防車っぽい車両と救急車が
同時に出掛けるのはそういう事だから…だったのか
>写真を一枚も撮ってない
色んな意味で撮影しないほうがよかったのかも知れません・・・
写真撮る時間をすべて人助けに充てたただ氏にありがとう。