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ただのにっき

2013-11-08(金) [長年日記]

20年近く使ったビタクラフトの鍋が新品になったでござる

ゴアテックスダイソンに続く、「ちょっといいもの使ってたら素晴らしいサービスを受けられた」シリーズ、第三弾。

先日洗い物をしていたら、ビタクラフトの片手鍋の取っ手が根本から折れてしまった。取っ手が壊れたというより、本体との溶接部が金属疲労で折れた感じ。結婚してわりとすぐに買ったものだし*1、大きくて重いのでやむなしという感じ。といっても便利に使っていたものなので、修理ができないかサポートにメールしてみた。

そしたら保証期間は10年だが*2、状態を確認したいので送ってくれという。直らなければ買い直すから、結果はすぐに教えてね、と言い添えて宅配便で送ったら、ほんの数日で新品(!)が返ってきた。

もちろん18年前のモデルはもう販売していないので、返ってきたのは同じサイズの後継モデルだが(IH対応になったもよう)、見た目はほぼ同じなので使い勝手は変わらない。いやー、なんかすげぇわ。もちろんこういうサポートを受けると「次に買うときはビタクラフトにしようね」という話になるわけだけど、さすがにもう死ぬまで壊れない気もするんだよな(笑)。

*1 かみさんによれば18年前とのこと。

*2 部品の保管とのかねあいか、多くの鍋メーカーが10年保証と言っているようだ。「本体は30年」と言っているメーカーもあるが、取っ手の溶接部が本体に含まれるかどうかは不明。