2013-02-28(木) [長年日記]
■ 外付けHDDが逝ってしまったようだ(というか死にかけ?)
先日あんなことを書いたせいか、翌日PCの電源を入れるとVirtualBoxで動かしているDebianが死に、Dropboxのsyncが終わらず、EvernoteやらPicasaやら、ようするにドキュメント/メディアファイル類がいっさい読めなくなってしまった。ぜんぶ外付けHDDに入っているファイル。なんというか、まさかの強制クラウドストレージ生活突入である。シャレにならん。
これを買ったのは5年も前なので、まぁそろそろ寿命化もしれないが(ファンレスなので熱的な条件も悪いしね)、それにしたってRAID1で組んでいるのに前触れなしかよ、こえぇなぁ。
あらゆるファイルが読めないわけでもないので一部クラスタが死んだだけかと思いつつ、RAIDコントローラが死んだだけという可能性にかけて、分解してHDDだけを取り出し、PCに内蔵してみた(SATAケーブルを発掘するのに一騒動)。そしたらなんか、ちゃんと認識して、ファイルも読み出せるみたい。一安心だけど死んだ理由もわからんので代わりをなんとかしないとね。
というわけで今ならやはりDroboかなぁと考えているんだけど、どのグレードのを買えばいいのかよくわかんない。けっこういいお値段なのも躊躇してしまう。小さいのが好きだからminiかなーと思いつつ、ディスクユニットのコストパフォマンスを考えれば3.5インチを使うべきだよねぇ。そう悩んでいる時間はないのだが(←でも悩んでる)。
そもそもdroboだってRAIDコントローラが死んだら同じことだし、本当にクラウドストレージのキャッシュと割りきって適当に安い外付けHDDを買っておけばいいんじゃないだろうか今の時代。
Drobo Mini 外付HDD 2.5インチ 4ベイ ホットスワップ/Beyond RAID DR-MiniSTD
Drobo
(no price)
Drobo 5D 外付HDD 3.5インチ 5ベイ ホットスワップ/Beyond RAID DR-5DSTD
Drobo
(no price)
昔RAID1で同じように痛い目にあったので、いまは同じHDD2台でもRAID1をやめて内蔵+バックアップ用(Win8のファイル履歴機能)に分けて運用しています。
MTTRよりも信頼性を重視です。
だよねー。考えてみたらいざというときのためにBackblazeを動かしてるんだから、手元で高コストな運用する必要ないんだよね。よし、Droboはやめて裸のHDD買ってこよう。