2013-01-11(金) [長年日記]
■ Kindle Personal Documentの不具合が直ったよ!
さて、先日Dropboxを介してPersonal Documentを復活させた話を書いたところ、DjebelPappyさんから「メールアドレスを変えてみては」という提案をもらった。
たしかにそれは試してないけど、なんで試してないかというと、別のルートではちゃんと届いているからなんだよな。先のDropboxを介した方法にしたって、最終的にはWappwolfから件のアドレスにメールが送られているわけで。だから、向こう側の受け手のアドレスそのものには問題ない「はず」。ただ、「はず」が通用しないのがクラウドサービスの闇とも言える。これを変えるとあちこちに登録してあるアドレスも変えて回らないといけないから面倒なんだけど、一時的に変更してみよう。
……で、やってみたら直っちゃった。ええー、マジかよ。なんでこれで直るんだよ。ふざけんなてめー。
念のため2日ほど様子をみてみたけど、ちゃんと動いてるっぽい(Wappwolfからのと合わせて毎回2通の新聞が届く)。じゃあ、これにて一件落着かぁ? まだ安心したわけではないので、Kindlizer-backendの方には送信先としてメールアドレスとDropboxパスの両方を指定できるようにしてバックアップ体制とした。ビクビクしつつ本運用に戻そう*1。DjebelPappyさんには足を向けて眠れませんね。
蛇足
(もうメールを何往復させたかもわからないけど毎回違う担当だったので特に愛着もない)Amazonサポートの人に「解決したよ、あんたら何の役にも立たなかったけど」って知らせてあげないとなーと思い、最新のメールに返信したところ、即座にこんな返答が:
誠に申し訳ございませんが、お客様の返信されたEメールアドレスは配信専用のアドレスとなっており、お問い合わせ等のメッセージを受け付けることができません。
今まで普通に返信でメールしてたのに、最後の最後でこの仕打か。もういいよ、勝手にしろよ。サポートからのメールフッタに書いてある念仏が虚しいのなんのって:
Amazon.co.jp は、お客様からのご意見により、地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています。
できればもうちょっと大切にしてほしいものです……。
*1 そしてIFTTTのDropboxアクセス権は削除。パーミッションが広すぎて怖いので。Wappwolfは安全なのでそのまま使えるようにしておく。
とりあえず直ったようで何よりです。
まぁ、原因は配信先の端末が分かんなくなっちゃったか、SMTPの経路のどっかで
詰まったかあたりだと思うのですが、外野があれこれ妄想するより、中の人が
とっととメールのログを追ってくれれば一発なんですけどね。
コケた時の送信時間と元先のメールアドレス情報さえあれば、何重化していようが
初手の段階で十分絞り込めると思いますし。