2011-12-06(火) [長年日記]
■ (いまごろ)LED電球を導入
この夏の節電ブーム(ブーム?)のとき、日本中にLED電球化の嵐が吹き荒れたのだけど、うちで使ってる白熱電球はE17口金の100Wとかそんなのばっかりなので、とてもじゃないけど光量が足らなくてリプレイスできなかった。というか、そもそも切れてもいない電球を替えるとかありえんし。だいたい普通に節電すればいいし。
で、昨日ようやく(?)トイレの電球(これもE17口金の60Wタイプ)が切れたので、ついに我が家にもLED化の波がきたのだ。
夏ごろはまだ「高いなー」という感じだったのだけど、今日みてみたら1600円台の製品もあって、ずいぶんこなれた感じ。もっとも上は4000円近い製品もあって、何が違うのかと思ったら光量の違いだった。光量30%アップで値段は倍みたいな世界。まだまだ技術革新が続いてる業界なのだなぁ。
で、我が家で使っている60W相当の電球色はないかと探してみたんだけど、上が50Wでしかも手頃な価格のは白色光しかない。電球色で50Wだと一気に最高級品になってしまう。で、ちょっと妥協して40Wの電球色、1600円なりを買ってきてみたんだけど、以前と比べてぜんぜん遜色のない明るさだった。これならなんの問題もない。だいたい、トイレに60Wはオーバースペックだったのではないだろうか?
便所の100Wって言葉がありますけど、今や60Wでも明る過ぎる効率なんですね。
どうなんだろうなぁ。いまの電球って、60Wと書いてあっても実際の消費電力は54Wとか、明るさを一定にして効率上げてる感じだから、同じ60W型が昔より明るくなってるとは言い切れないないと思うんだけど。