2010-11-17(水) [長年日記]
■ ドーラ、トイレに落ちて流されそうになる
寒くなったせいか、ドーラが最近、ずいぶん人懐っこい。寝ているとこっそり布団の中に入ってきたりしてるし*1、日中も部屋のどこで寝ていてもいいはずなのにかならず人のそばで丸くなっている。以前は野性味あふれる孤高の子猫という感じだったのだけど、最近はすっかり飼猫だ。
そんなドーラ、なぜか(人間の)トイレが大好きで、人がトイレに入るとかならずついてきて、人がしてるのをじーと見つめたり、猫のトイレの掃除をしているのを手伝おうと(?)したり。特に流れる水を見るのが好きらしい。
あまりに好きすぎる感じなので、いつか落ちるだろうなーと思っていたら、今日、蓋がしまっていると思ったのか、水を流しはじめた直後にぴょんっと中に飛び込んでしまった(笑)。まぁ、さすがにもう流れてしまうほど小さくはないから心配はないけど、家が水浸しになるのもイヤなのですぐに救出したけれど。これでちょっとは警戒してくれるようになるといいんだが……。
そういえば、人間のトイレで上手に用をたす猫の写真やビデオを見たことがあるけど、ああいう感じなら楽でいいんだけどなー。そのためにはまずトイレのドアを自分で開けたり(グスタフはできる)、トイレットペーパーで遊ばなくならないといけないので前途多難だけど。
*1 グスタフは「入れてくれ」と一言ことわるが、ドーラは黙って入ってくる。
トイレットペーパーは爪とぎされると非常に悲しいです。
新品ほどやりやすく、損傷率は30%をこえるときは・・・
一回水に飛び込むという失敗をすると学習すると思います。
ガブは風呂に飛び込んでからは二度と飛び込もうとはしませんでしたから。
てことは、あんまり慌てて救い上げないほうが本人のためにはよかったってことですか……。ドーラは叱られてもぜんぜんこたえないんですよねー。