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ただのにっき


2010-09-19(日) [長年日記]

NTTフレッツ光工事

[写真]新旧ONU比較 KDDIによる詐欺未遂事件からそろそろ2年。「NTTに乗り換える宣言」をしておきながら、今の今まで乗り換えてなかったわけですが(←どっちが詐欺なのかと)、ひかりone Tシリーズのサービス終了まであと1年を残すという状況になってしまったので、やっと乗り換えを決行した。

で、今日がNTTの工事日。

光ファイバを通すのにちょっと手間がかかった程度で、あとは何のトラブルもなく、20~30分程度で工事は終了。プロバイダは@niftyそのままなので、ルータの設定をいじることもなく、スムーズに切り替わった。

写真は新旧のONU。左がKDDI(というか旧TEPCO)、右がNTT。KDDIのが小さいけど光ファイバーを壁から直に筐体内に引きこんでいるのに対し、NTTのは壁にちゃんとコンセント的なものを設置して、カチッと接続するようになっていた。まぁ、ユーザがいじるものでもないので、どっちでもいいんだけど(そう考えるとNTTのは作り込みが過剰である)。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

 [コンセント式は掃除や模様替え等の時に接続を切ってもいいのであれば断然楽です(w]


2010-09-18(土) [長年日記]

日本Androidの会町田支部発足会に行ってきた

日本Androidの会は各地のサブコミュニティを「支部」を呼ぶようで(Rubyの「~.rb」みたいなもんですな)、その町田支部が発足するというので行ってきた。「お前は相模原の住人だろう」というツッコミもあると思うが、開催場所が相模原なのでなんの問題もない。というか、そもそも町田は相模原の一地方だしな(←そして戦争勃発)。

かみさんから「今日はなんとかの会のイベントなんだっけ?」と言われて「なんとかじゃないよ、アンドロイドだよ」と答えたら「人造人間?」と返された。「日本人造人間の会町田支部」とか書くととたんに悪の組織っぽくなるなぁ。

それはさておき、町田に縁のある人・ない人とりまぜて20人以上が参加して、発表ありの懇談ありの楽しい会でした。懇親会にも出られればよかったのだが、今日は平塚に行かなければならないのだ。余裕あったらあとで続きを書く。

Tags: android

湘南ベルマーレ 1-6 川崎フロンターレ@平塚競技場

[写真]5点目が決まった瞬間 最近あまりちゃんとサッカー観戦ができなかったので、アウェイながら近所の平塚へ。といっても、小田急沿線からだと遠いんだよなぁ、平塚。

ちょっと遅れてスタジアム入りしたらもう1点入っていて、そのあとももう、やりたい放題な感じで、ひさびさの大虐殺だった。ジュニーニョなんて、前半だけでハットトリックだったのに、後半もまだまだ入れるつもり満々だったもんなぁ。

この試合、驚くほどファウルが少なかったのだけど、それもそのはず、川崎がボールを持っても湘南の選手がちっともプレスに来ない。接触プレイが少なければファウルが少ないのも当然だ。ああいう試合してたら勝てるわけないよなぁ。湘南のGK野澤が相当がんばっていたおかげで6点しか入らなかったけど、場合によっては倍くらい入っていても不思議じゃなかったと思う。

ともあれ、ここのところ負けが続いていたので、これで勢いがつくといいな! 写真は、ちょうどVJの5点目が決まった瞬間。

Tags: frontale

2010-09-17(金) [長年日記]

9784838721030

電車で泣きながら読んでるおれキモス!

はやぶさの華々しい帰還からはや数カ月。もうそろそろ感傷的な気分からは抜け出せただろうと思っていたけど、ダメだったねー。あえてカプセルの見物にも出かけてないんだけどなぁ。

それはそれとして。ノンフィクションライターの山根一眞が、「はやぶさ」関係者へのインタビューを交えながら、内之浦での打ち上げからウーメラ砂漠への帰還までを時系列でまとめた本。重要なイベントではきちんと現地で取材をしているから、ブームに乗って慌てて伝聞をまとめたような薄っぺらさはないし、「中学生にもわかるように」という編集者の注文にきちんと応えているから非常に読みやすく、理解しやすい。

ずっと「はやぶさ」を追いかけていたマニアにはちょっと物足りないとは思うけど、この厚さで省略もなくきちんと事実を伝えているのは素晴らしい。ネットや新聞で断片的な情報にしか接していないにわかファンのみなさんにはぜひ読んでもらいたい。良書です。

……と、ここで締められてばいいのだけど、はやぶさ単行本はこれから続々と出る予感。なによりも近刊の大注目は「あの」的川泰宣さんで、単行本と新書の二冊が予約受付中。新書は薄いだろうけど、単行本は読まなくてもわかる傑作(たぶん)。あと、「のぞみ」本の松浦晋也さんも、間違いなく執筆中だろうし、緻密な取材と科学知識に基づくこっちはきっとマニアも満足できる作品になるだろう(「恐るべき旅路」は、「はやぶさ」のベースになる技術やISASそのものがよくわかるので、はやぶさファン必携だ)。

いやぁ、カプセルの中身の分析もこれからだし、まだまだ楽しみは続きますなぁ。

9784838721030

9784569792347

9784140883303

恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―
松浦 晋也
朝日ソノラマ
¥431

Tags: book hayabusa

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