2009-11-07(土) [長年日記]
■ グスタフ、初めて注射を打たれる
よく、「噛み癖のある猫は逆に(人間から)噛み付いてやるべし」と言うしつけ手法が知られていますが、グスタフは噛むといっそう喜びます。さすが、額に「M」の刻印があるだけのことはあるぜ(伏線)。
さて、先日、日を改めて来るようにと言われたワクチン接種だったが、先週は行けなかったので今日になって実施。例によってお出かけバッグに入れて外に出ると別人(別猫)のように大人しくなる。
ワクチン接種にはちょうど良い成長具合とのことなので接種決定。その前に目、耳を見てもらい、さらにお尻の穴にガラス棒を突っ込まれて寄生虫の検査。問題なし。
さて、先生が注射器を取り出したので、念のため押さえつけておこうとして上半身を支えていたら、針が刺さったとたんに「ギャッ」と鳴いておれの指に思いっきり噛みついてくれた。右の人差し指の上下に、きれいな穴があきました。これには先生もびっくりして「こんなに激しく噛む子猫は珍しい」とのこと。あちゃー。
いやまぁ、ちょっと乱暴すぎるよなぁとは思っていたんだけどさ。これからはもっとガッツリ叱らないとなぁ。でもコイツ、ドMだから叱っても悪びれないんだよねぇ……。
流血の人差し指写真でも貼ろうかと思ったけど、それもアレなので、外出に疲れて寝こけているグスタフの写真を貼っておきますね。寝てると大人しいんだよなぁ(あたりまえだ)。
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