2008-05-03(土) [長年日記]
■ 最近マンガばっかり買ってるよ
エマ 10巻 (BEAM COMIX)(森 薫)
アデーレが! アデーレが! いやー、アデーレで一本描いてくれるとは、嬉しいねぇ。
それはそれとして、本編最終巻で、あえてエマからメガネを外して旧い社交界へのチャレンジを表現し、一方この巻の最終話では、現代の花嫁でも外すメガネをあえてかけたままにすることで新しい時代の到来を感じさせる。上手い、というか、ほんとよく考えてるよなぁ、森薫。
エマ 10巻 (BEAM COMIX)
エンターブレイン
¥80
まんがサイエンス 11 (ノーラコミックス)(あさり よしとお)
IIに続いてロケットを作る話が帰ってきた「まんがサイエンス」の最新刊。異なる2つのアプローチから同じアイデアにたどり着く過程が、学習マンガとして実にすばらしい。野田司令が関わっているおかげかな。
ただ、「II」のストーリーがあまりに神懸っていたので、「あれよりはちょっと落ちるかなー」とか思ってしまう。リアルタイムに読んでる小学生には関係ないんだけど。
まんがサイエンス 11 (ノーラコミックス)
学研プラス
¥859
月刊 アフタヌーン 2008年 06月号 [雑誌](-)
「FLIP FLAP」が終わってしまって超悲しい。短い連載だったけど、いい結末だった。来月の単行本はぜったい買う。
連載がいくつか、立て続けに終わりそう。「蟲師」もあと2回か。まぁ、「百舌谷さん」があるうちは買うけどな……。
まんがサイエンスIIは娘(7歳)が何故か妙に気に入ってしまい、持って行ったまま返してくれません。
たまに読み返しているようですが、どこまで理解しているのやら。将来が微妙に心配(笑)。
>tokoya
その話、Twitterで3月ごろしてたよねぇ。まだ読み返してるとすると、将来有望だなぁ。
まんがサイエンスは何冊か持って行ったんだけど、IIとVIII(ロボットの来た道)の2冊が特に気に入った様子で読み返してます。
どっちが面白いか聞いてみると、ロケットのほうと言っていたので、下地が無くてもあの話は面白く感じるらしい。やっぱり凄いわ。