2008-01-29(火) [長年日記]
■ 「Sleipnir+IE7」で「Shift+クリック」と「Ctrl+クリック」を使い分ける
自宅でSleipnirを使っていて、リンクを新しいタブで開こうと思い、「Shift+クリック」したのに間違って「Ctrl+クリック」をしたんだけど、それでもちゃんと開いたので気にしなかった。
そしたら、職場のSleipnirでは開かないの。なんでかなーと思ったら、自宅はVistaなのでIE7、職場はXPなのでIE6。IE7はタブブラウザになったから、Ctrl+クリックに「新しいタブを開く」という機能を割り当てたのか! 知らんかった。
IE7で「Shift+クリック」をすると本当に新しいウィンドウが開いてしまうので、全部タブで済ましたいおれには不便なんだが、Sleipnirはそうじゃないので、こんな感じで使い分けることにした:
- Shift+クリック
- このリンク先は今すぐ読みたいときに使う。開いた新しいタブがアクティブになる*1
- Ctrl+クリック
- このリンクはあとで読もうというときに使う。開いた新しいタブはアクティブにならない
というわけで、常用しているすべてのIE6をIE7にアップデートした。まさかこんな動機でIE7に乗り換えることになるとは。
*1 設定(ユーザインタフェース/ウィンドウ)で「新しいウィンドウをアクティブにする」をチェック。
ご存じかも知れませんが、IE7ならホイールクリックで「新しいタブで開く/開いたタブは非アクティブ」になりますよ。
はーい、ご存知です:-)
でもホイールクリックはついスクロールしちゃったりして押しにくいので、使いたくないんです。一方、右手は常にキーボードの上にあるので、コンビネーションは苦痛じゃない。