2006-03-24(金) [長年日記]
■ おおきく振りかぶって(6) (アフタヌーンKC)(ひぐち アサ)
ウヒ。
昨日の発売日にかみさんが買ってきたのに帰りが遅くて読めなかったので、朝の電車で読もうと思って持ってきたらiPodに某Podcastの新作が入っていたので(うっかり聴いてしまって)読めず、昼休みにやっと読めた。やっぱりまだ長いっす! >mhatta(←八つ当たり?)
こないだのWBCは「マンガのようなリアル」だったが、夏の大会が始まった「おお振り」は、「リアルのようなマンガ」だ。特に試合進行の緻密さとそのリアリティはハンパじゃない。かといってマンガらしさがないかと言えばそんなことなくて、キャラは立ってるし、そのキャラを生かしたストーリー作りがまたうまい!
この試合の結末はすでに知っているんだけど、そんなことおかまいなしに面白い。はやく続きが読みたい。
うはwwまだ3巻までしか読んでない。(6巻までそろえてはある)
で、読みました6巻。阿部君の鼻血に対するリアクションがツボ。後、週末を利用して1巻から読み返しx2したのですが、田島君の使い方上手いなぁ、と思いました。
そうそう、田島の描き方がすごい。天才が持つエゴイズムみたいなものを上手く表現してるよね。鼻血のシーンで阿部にうちわを渡す前後とか。
団扇のトコも上手かった。
後、前巻?のモーション盗むトコ、1読目はまったく気がつかなくて、2読目であの顔の意味が判った...。