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ただのにっき

2005-06-01(水) [長年日記]

TrackBack受信に関する方針

問い合わせがあったので書いておく。この日記では、以下のようなTrackBackを受信した場合は、即刻削除する方針である(ツッコミ/TrackBackはメールで通知されるので、PCの前にいる場合は本当に「即刻」である)。ここはおれのテリトリーなので、判断基準は「主観」である。そもそも別にこんなモノを公表しておく必要はないんだけど、ま、サービスだな;-)

  • 言及リンクがない場合(これは主観じゃない)
  • 関連性が薄く(読者にとって)価値がないと判断した場合
  • アフィリエイト目的と判断した場合(この場合はさらにこっちで晒し者に)

2番目はけっこう重要な観点で、おれが大事にするのはTrackBack送信者ではなく、読者である、ということだ。いくら送信者が価値があると主張しても、おれが読者にとって価値がない(読んだらがっかりするだろう)と判断した場合は削除、である。まぁ、その敷居はできる限り低く保っているつもりだが。

なお、tDiaryの場合「削除」はなく「隠す」だけなので、上記の問題が改善された場合には復活される場合もある(babieさんの昨日のTrackBackも復活しておいた)。またツッコミと同様、同一文面のTrackBackを何度送っても、すでに隠されたTrackBackがある場合には二重投稿防止機能が働いて記録されないので悪しからず。

locale-genが死んでしまう

dpkg-reconfigureかなとフォローしていただいているが、dpkg-reconfigureは実行できない状況で↓。とほほ。

% sudo dpkg-reconfigure locales
/usr/sbin/dpkg-reconfigure: locales is broken or not fully installed

何が死んでるって、locale-genらしいのだけど↓(正確に言うとその中で使われているlocaledefかな)。

% sudo /usr/sbin/locale-gen
Generating locales...
  ja_JP.EUC-JP.../usr/sbin/locale-gen: line 41: 18254 Killed
  localedef -i $input -c -f $charset -A /etc/locale.alias $locale

これじゃあ、なんのことだかさっぱりだ。viの画面が乱れて、かなり困る。他の正常なsargeマシンから必要なファイルを持ってくることで復活するならそうしたい(けどどのファイルだからわからん……)。

ちなみに、/etc/locale.genの中身は「ja_JP.EUC-JP EUC-JP」「ja_JP.eucJP EUC-JP」「ja_JP.eucJP eucJP」にしてみたりしたけどダメ。あぁん。

Lightweight Language Day & Night (LLDN)

脅されてしまった(笑)ので、買ってきましたよ! 借金王なので、3000円はキツいなぁ。

Dayはいいとして、Nightだよな、問題は。その頃までに禁酒令が解除されているといいんだが……。

今夜は『月のひつじ』

月のひつじ コレクターズ・エディション [DVD](サム・ニール)

BS2、20:00〜、映画『月のひつじ』。オーストラリア・パークス天文台の世界一美しい64mパラボラアンテナが、アポロ11号の月面着陸のもようを中継する例の映画。パラボラマニアでなくても楽しい映画なので、見るべし。パラボラマニアは万難を排して見ろ。

いや、おれはDVDを擦り切れるほど見てるから今日は見ないけどさ(←とかいいながらきっと見てしまうに一票)。

検索してたどり着いた人のためになんとなく追記

この映画の評価をネットで見ていると、まず「邦題にだまされた〜」という人が多い。確かにひどい。まるでファンタジーを連想させるが、実際は実話をベースとしたコメディタッチの映画である。実際、原題は『The Dish』とまったくストレートな(罪のない)ものである。邦題をつけたやつの顔が見たい。

次に多いのが「(DVDの)パッケージにだまされた〜」というもの。右上の少年、パークス市長の息子なんだが、ストーリーにはまったくからまない。というか、実質的に大人しか出てこない映画である。まったく、単館上映しかされなかったマイナー映画だからって、いい加減すぎる。つーかこのパッケージ、主役であるディッシュがあんなに小さいのはどうよ。責任者出てこい。

ximapd(17)

0.0.1リリース。MLにも入った。「出遅れた!」と思ったが、返ってきたメールは5番目だった。まぁまぁか(何がだ)。しかし、ユーザは前田さんを含めて3人しかいないと思っていたのに……(笑)。

--startをつけないとdeamon化してくれなくなった(ので焦った)、MLに振り分けられたメールもINBOXに入るようになった(?)のが目に付いた変更点か。あと、「Berkeley DBのロッキングサブシステムを使用しないようにしました」ってのは、おれにとってかなり重要か?(笑)

こないだのパッチは当てずにおく。再発したら当てよう。