2004-09-07(火) [長年日記]
■ 自宅サーバ再構築
日に二回もディスクが刺さるようになったら、もうヤバいだろう(とっくにヤバいと思うが)。というわけで、日曜に慌てて替えのディスクをヨドバシで買って、とりあえず差し替えてDebian sargeを入れた。とうとうKondaraともお別れだ。
で、相変わらず忙しいので、ほとんど放置なんだが。こま犬ライブラリがApacheのデフォルトページなのはそのせいです。とほほ。復旧の優先順位はメールの方が先なので、Webサーバが動くようになるのはいつになるかねぇ……。
Debianはサーバとしてインストールするのはだいぶ慣れたので、つまずくことはほとんどなかった。sargeのCDは今年の初めに焼いたものだけど、apt-getで即、最新に。ただ、例のおまじないを忘れていて、w3mの表示がどうにも乱れてしょうがなかったのがアレだ。Debianって、こういう、インストール後の設定が面倒。……なんて書いてたらLinux ディストリビューションの欠点比較なんて話題があったりして笑う。この3つの中ではDebianだねぇ、おれは。
それはそうと、せっかくだからメモっておこう。どうせ次回も忘れる。
- システムに日本語ロケールを作成
# dpkg-reconfigure locales
- ユーザの言語環境を設定
$ set-language-env
そうそう、なにせ本体はpiccoloなので、旧ディスクの中身を移すのが面倒。2.5インチディスク用の外付けケースを使ってUSB経由で使えるようにしようと、GXM-25NUも買って来たんだけど、sargeに挿しても認識しない。sargeがxfsに対応していないのか、USB storageの設定がないのか、調べている時間ももったいないので、残してあったKondaraマシンに刺したら一発で認識した。さすが。やっぱKondaraはいいよなぁ。で、必要なファイルはscpでコピー。
ホスト名、今までは「spc46」なんて味気ない名前だったんだけど、さんざん悩んでから「tsukuba」に変えた(もっと有意義な時間の使い方はないのか)。これで自宅のメインマシンは「nobeyama」、ノートは「usuda」、会社のマシンは「parkes」と、それっぽい方向(謎)で揃いつつあるぞ、と。
debian-installer rc1 あたりを使ったりしてみるとかなり状況が違ってくるんですがねぇ…。
あ、そうか。ずいぶん改善されてるんですよねぇ、新しいの。試してみるべきだなぁ(いつ?)
momongaいれなかったんですねー
欠点は納得だ。すばらし。