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ただのにっき

2004-02-06(金) [長年日記]

親知らず(3)

先日もらった薬も切れてしまい、ぜんぜん痛みが引かないので、しかたなくまた歯医者へ。「絶対に抜いてしまった方がいい」という医者の主張に折れ、抜くことに。もちろん、主犯である上の親知らずである。下のヤツは見なかったことにする。

簡単に抜けるという言葉に偽りはなく、麻酔を打ち始めてから15分で完了した。もっとも、抜きながら

こ、これは……!

とか

予想だにしなかったすごい歯だ

とか言うのはやめてクダサイ!! 怖くて泣くかと思ったよ。

で、どんな風に予想外だったと言うと、写真の通り片足をあげたキュート(?)なヤツだったわけだが。面白いのでお持ち帰りさせてもらった。

これでやっと、まともなものが食えるぜ……ということは当然なく、抜いた跡が腫れて、麻酔が切れたらもう何もする気が起きないのである。あぁ、今日も流動食か……。