2003-02-02(日) [長年日記]
■ コロンビア空中分解(2)
正直なところ、今日はなにもする気が起きなかった。エグザス行っても自力で泳ぐ気にならず、ランニングマシンに無理矢理走らされる始末。
学生時代、試験の日にチャレンジャーが落ちて、ショックでぜんぜん試験にならなかったことがあったんだけど(アホか)、たいして成長してねーな。いや、多少は感覚が麻痺したか。
しかし、腹が立つのはブッシュである。どのツラ下げて「今後も宇宙への挑戦は継続する」だよ。おまえらがNASAの予算をカットしたんだろうが。新型シャトルが飛んでれば、20年も前の機体なんて使わずに済んだんじゃないのか。まったく、戦争なんてしてる場合じゃねーぞ。ムカムカ。
■ tDiary: カテゴリ機能とか
……と、人が勝手に意気消沈している間に、tDiaryの開発は着々と進んでいるのであった。
まずは、複数の人の手によってWikiスタイルがカテゴリ対応に。いまの最新はkitaj版か? このまま採用してしまおうか。明日、見ます。
それから、tDiary-usersのWiki上にFAQが移転中。こんどは完全にオープンなWiki上だ。あとPluginListは、新作プラグイン発表の場として活用できそう。
よく考えたら、新幹線ですら耐用年数15年。
シャトルを20年使い続けるというのは技術的に恐怖ではないかと…。
いくら毎回毎回点検してるといっても金属疲労とかは起きるだろうに……。50回までは大丈夫っていうけど,その辺のところも見直す必要ありだと思うけどなぁ。
まあ新幹線は毎日走ってますから単純な比較はできないでしょうけど。
でもやっぱり20年前に作られた宇宙船って聞くと怖い感じしますねぇ。
設計が20年以上前、というのがそもそもアレなわけです。
でもまぁ、きちんとメンテされていればクラシックカー(?)だって信頼性は確保できるはずですが、「きちんと」するにはコストがかかるわけで。もともとシャトルは高コスト体質なのに予算カットされちゃぁねぇ……。