2002-09-28(土) 3634歩 [長年日記]
■ 知性化戦争シリーズ
本屋に行ったら「知性化の嵐(2)」が出ていたので買った。
実はいま、去年の今ごろ出ていた(1)を読んでるんだけど、これがもう、長いのなんのって、上下巻あわせて1000ページ超だもんね。読んでて飽きたよ。……といいつつ、(2)を買ってしまうのだが。これも上下巻で1200ページ近いし。文庫本とは思えぬ値段だし。
こんな大作ばっかり出してないで、もっと薄くていいから数出してくれよ >ハヤカワ
■ WXIII
高いと言えば、これも高い。まったく、オタク向け商品は、購買力があると思って足元を見た値付けをしてくれちゃうから困るよなぁ。でも、映画館には行けなかったとり・みきファンとして、これは買わねばなるまいて。でも安いパッケージの方にするかな(笑)。
え、「ミニパト」は別なの!?……ひどいや。
■ KINOPPIX 3.1日本語版
a.kにCD-Rを焼いてもらったので、この週末はこれで遊んでみる予定。
■ KNOPPIX(2)
使ってみた。といっても評判通り、CDを入れてbootしたらそのままふつーに使えてしまったんだが。
KDE3.0を使うのは初めて。いま使ってる2.0よりずいぶんきれいになったな。ターミナルのKonsoleも日本語入るし(でもまだ挙動不審)。w3m、vim、Mozillaが入っていれば、たいていの用は足せる。日本語入力がWnnなので使い慣れなくて困ったけど。カナ変換のやりかたもわからん(笑)。
しかし、自分の秘密鍵がないから他のホストにsshできないし、そうなると無難なこと(?)しかできないから、けっきょくは一時的な環境に過ぎないということがわかる。やっぱ、自分専用の環境を作ってオリジナルCDを焼かないと意味ないかな。鍵まで焼いたら危ないから、別途USBメモリとかに入れて使ったりしてさ。
他に思い浮かぶ使い道としては、「そのマシンでLinuxが動くかどうかチェックする」というのがある。
試しに、以前XFree86の設定でさんざん苦労して使うのをあきらめたSiS630のマシンに入れてみた。KNOPPIXはフレームバッファを使うので、Xも正常に出るのではないかと期待したのだが、起動時のコンソール表示からしておかしい。垂直同期がずれているかのように画面が上下に分割されてしまっている。Xの画面になっても変わらず、液晶モニタのAuto Adjustを使ってみても解像度が合わず、ピンボケのまま。
そうか……やっぱこのマシン、最初っからダメダメだったってことだね……。あーあ、最近登場した5インチベイサイズのPC、あれが欲しいなぁ(←結局ただの小さいもの好き)。
KNOPPIX ですね。ボクもつい I を入れてしまいますけど。
さて、どう発音するのでしょうか。
知性化戦争の英語のタイトルは何ですか?日本語のタイトルからはどの本のことかちょっとわかりませんでした。
前作「変革への序章」は"Brightness Reef"、「戦乱の大地」は"Infinity's Shore"ですね。邦題の方がわかりやすいな(笑)
むむっ!! TeraTerm の SSH2 対応版。試さねば。
KNOPPIX< あと「最近の Linuxはスゴイんだぞ〜」とか言って、OpenOffice/Wine/KDEあたりのデモを見せるとか(笑)
# しかし、あれだけ出来がいいと自分用の CD作りたくなりますね。
私は最近TTSSHの変わりにputtyを使用しています。SSH2に対応しているそうです。