ただのにっき
2022-06-11(土) [長年日記]
■ 南林間の台湾料理店「慈福園」にいってきた
かみさんが今日のランチに行きたい店として指定してきたんだけど、写真をみるかぎり入口がないし、持ち帰り専門店? 店の前に出ているスツールで食べるのかな。でも店内に3席あるって書いてある。てか3席ってなんだよ。……みたいな感じで怪しさ満点なのである。まぁ面白そうなので車を出すわけですが。
南林間の駅からわりとすぐで、店のわきにある小さな木戸に体をねじ込むと、実際3人入ればいっぱいになるカウンターがある。秘密基地か(笑)。
出てくる料理は(おそらくオーソドックスな)台湾の屋台料理で、どれも美味い。日本向けに手加減してない感じがいい。おれはルーロー麺、かみさんは牛骨&漢方スープの麺に加えて海老ニラ焼きまんじゅう、あと土産に胡椒餅と台湾ソーセージを買って帰った。
店内の冊子で知ったのだけど、このへんは戦時中に雷電を作るのに台湾の工員たちをたくさん招いていたのだそうだ。現在でも交流があるらしい。大和市が資料を作っている→高座海軍工廠と台湾少年工。