ただのにっき
2022-03-26(土) [長年日記]
■ 『朝焼けは黄金色』ついに完結
連載が終了してから、単行本がまとまるまで長らく待たされたが*1、ようやく2巻いっしょに出た。めでたい。
めでたいし、なにより我らが765プロの隠されていた前史がとうとうつまびらかになったというのが本当に喜ばしい。小鳥さんの献身的なサポートの背景にどんな心情が詰まっているのか、765・961の両社長の間の確執はなにが原因なのか。話によるとこの設定、アイマスのごく初期から決まっていたらしいというから、じつに15、6年ぶりの公表なわけで、長年Pを務めてきただけに感慨ひとしおだ。
もちろん5巻はCD付き特装版を買ったので、まさにその時の音を聴きながら本を読むという至高の体験もいっしょだ。ほんと、765のPやってて良かった。
一迅社
¥748
一迅社
¥803
*1 作者病気のためらしい。ちゃんと復帰してくれてよかった。