ただのにっき
2019-11-17(日) [長年日記]
■ ダクトテープで掃除機を修理した
ある日、掃除機を使おうとしたかみさんからこんな写真が送られてきた。ダイソンの掃除機のホースが、リモコン部の付け根からぱっくりと割れている。端っこでかろうじてぶら下がってる感じ。たしかにここはよく動く場所だし、疲労破壊がおきても不思議じゃない。もう10年選手だし。
で、こういうときはアレだよな! ダクトテープ!! これなくしてアポロ13号も地球に帰還できなかったとすら言われる、人類史上最強の万能修理ツール。……といってもハードウェアいじりから可能な限り離れて暮らしてきたから、実際に使う場面に出会ったことはないんだけど(笑)。
そんなわけで、そそくさとホームセンターへ。「ダクトテープ」という製品はなくて*1、スコッチから出ているそれっぽいのを買ってきた。問題の接合部はクリアランスが少ないけど、うまい具合に巻きつけたらなんとか挿せるくらいの厚みで済んだ。もともとダイソンは部品の合いが甘いのが良かったかも。
ともあれ、これでおれも「ダクトテープを修理に使ったことあります」って言えるようになったぜ。
スリーエム(3M)
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*1 Wikipediaによればオリジナルはジョンソン・エンド・ジョンソンだが、商標登録はAlbert Arno社。ただしダクトテープはほぼ一般名詞化している。おそらくシェア1位は3Mスコッチぽい?