ただのにっき
2019-06-09(日) [長年日記]
■ ものすごく古い写真と手紙を発掘した
毎月数枚ペースで買っているアイマス関連のCDが溢れてしまったので、収納スペースをあけようと書庫を整理していたら、何年も開封していない段ボール箱の中に古い写真や手紙の束がどっさり入っているのを見つけてしまった。ざっくり1970~80年代のものばかりだ。これはなかなか……ヤバいですね(笑)。
片っ端からScanSnapに食わせて電子化、写真はGoogle Photosに、手紙はEvernoteに放り込んで、原本は廃棄した。ふー、これでひと安心。
よく「黒歴史」って言われるが、たしかに自分の過去の創作物なんかは黒歴史かも知れないし、自分が写ってる写真もまぁ、人によっては黒歴史だろう。しかし写真には他人も写ってるし、手紙ときては手元にあるのは相手が書いたものだけだ。つまりこれ、人様の黒歴史なんだよな。
そういうものを気軽にそのへんに放置しておいて死んだら、みなさんに申し訳ない。なにせ、作家時代にもらった女子高生からのファンレターとかあるんだぜ、住所氏名そのままで。こんなん、このままアカウントと一緒に消滅してもらうのがいいのは間違いない。まぁ遺族が勝手に取得して見るかも知れんけど。
それより、これらの手紙の返事、つまりおれの黒歴史は下手をすると相手の手元にまだあるんだよなぁ。まぁおれより物持ちがいい人がどれくらいいるかわからんけど。中学・高校時代に書いた手紙が発掘されたりしたらたまらんよ。消えていることを祈るばかり。