ただのにっき
2018-11-18(日) [長年日記]
■ Windows 10 1809 (October 2018 Update)が中途半端に入ってしまった(解決)
2018-11-24: 解決したので文末に追記した。
1809は出たとたんにトラブル続出でいったんひっこめられて、職場のPCはその前に入れてしまったが(とくにトラブルはなし)、自宅のPCはダウンロードまでは済んでいるけどインストールはされてないみたいな微妙な状態で止まっていた。まぁ再公開されたら正常に戻るだろう。
で、今月のWindows Updateで復活したというのでみてみたら、その「微妙な状態」が維持されたまま、1803の更新が当てられている。具体的にはこんな状況:
「再起動が必要です」って書いてあるけど、再起動しても変わらない。
強制的に上書きしてやればいいだろうってことで、まずはWindows 10 のダウンロードから更新アシスタントを入手して、1809を当てるように指示 →変わらず
それじゃあってんで、Windowsそのもののアップデートをしてやろうと、↑のページからこんどは本体の更新ファイルを落としてきて実行。これはさすがに時間がかかっているので「やったか!?」(←フラグ)と思っていたら、最後に出てきたメッセージがこうである:
トラブルシューティングのヒントをみても、該当するエラーコードは載ってない。まいったなー。もうサポートに頼るくらいしか手がなさそう。
ということで、来年の春に予定されているであろう1903の登場まで待ってみることにした(笑)。いやまぁ、1803でもとくに不都合はないしな。Explorerが黒くできないのが悔しいくらいで*1。
2018-11-24追記
Windows 10 October 2018 Updateが0x800F081F-0x20003で更新に失敗するという記事をブクマで教えてもらった(id:nekomimistさんありがとう!)。ずばり同じエラーコードだ。コードでググったのになんで見つからなかったんだろう……。
というわけでリンク先にあるとおり「Windows開発者モード」を削除してからあらためて更新アシスタントを実行したところ、ぶじ1809になった。なおリンク先は手順だけでなく原因を追求するためにWindowsの奥深くまで辿っていて、Windowsのトラブルシューティングに関してたいへんためになる。
ちなみにこの開発者モード、以前WSLを導入したときに「今は不要」と書いてあるようにわざわざ入れたような記憶はないので、いったいどういうことなのかさっぱりわからない。もちろん、削除したあともWSLは問題なく動作しているし。謎だなぁ。
なお、アップデート後のトラブルは、テーマの設定がおかしくなっていた*2のを再設定したくらいかな。あっ、あとVisual Studio Codeのターミナルがなぜか白背景になってしまっていて困っている。いや、たいして困らないけど気持ち悪い*3。