ただのにっき
2018-05-01(火) [長年日記]
■ Windows10 1803を入れたらWSLのファイルI/Oがすげー良くなった!
1803の正式名称は結局なにになったんだっけ? Spring Creaters Update? まぁいいや。とにかく春のアップデートである。
WSL(Windows Subsystem for Linux)の改良点がいくつか予告されていて、なかでもファイルI/Oの性能向上がありそうってことでだいぶ期待していたアップデートだ。なので(珍しく)Windows Updateに入ってすぐに更新した。
いやー、マジ速くなっててめっちゃ嬉しいわ。これまではzshのファイル名補完で数秒(!)待たされることもあったんだけど、いまはほぼ一瞬で返ってくるもんね。他にもファイル読み書き速度も向上しているっぽいし、常用環境にするには厳しかった点が解消されて、いよいよ本格的に活用できそう。
今回はdaemonも動作するようになったそうなので試してみたい。とはいえ、最近はDockerを使うことが増えたので、daemonを動かす用途はあんまりないかも。