ただのにっき
2017-12-09(土) [長年日記]
■ グスタフ、恒例のワクチン接種
12月といえばグスタフのワクチン接種で、とうぜん本人は覚えていないので病院に連れて行かれるまでなんとも思ってないが、飼い主の方は何日も前から気が重くてしょうがない。また大声で鳴きわめいて「たださんちの猫が虐待されてる」とかご近所の噂になるんだ(なりません)。
でもまー、本人はほんとうに虐待されてる気分だろうなぁとは思う。獣医はグスタフのカルテに(自分で記した)「赤い◯にキのマーク」が3つもあるのを確認すると、だまって拘束用のケージを出してくるからね。そこに押し込められたグスタフはこんな表情である(ついに撮影に成功!):
どうみてもヤベーやつだよなー。こんな表情、自宅ではいちどもみたことないからね。イエネコが大型化する方向の品種改良をされなかったのは飼い主の命に危険がおよぶから説ってぇのがあるけど、ほんとにそう思うわ。あ、でも本人の名誉のために付け加えておくと、今年はなにも漏らさなかったよ(笑)。えらい。
今年は体調もあんまりよくなかったのか、接種後数時間してから副作用が出たようで、食事もとらず散歩にも行きたがらず、翌日までただひたすら寝ていてかわいそうだった。かといってワクチン打たないともっとかわいそうなことになるかも知れないからなぁ。
ちなみに翌日にもなると、自分を(こんなに恐ろしいめにあわせた)病院に運んだキャリーバッグに入ってこの表情です: