2016-12-17(土) [長年日記]
■ 徳島へ(1)
いわゆる「親戚ワーク」の一環として、亡父の故郷であり我が家系のルーツである徳島へ行ってきた。
夏頃に行くつもりだったのがずるずるとこんな時期になってしまい、しかもよく調べたら海外出張で貯まったマイルが来年早々に期限切れになってしまうこともあり、それ使って一人でぱっと行ってこようということになったのだ。一人旅なんて久しぶりだなぁ。
ただ、マイルが微妙に足らなくて徳島まで空路で行けない(笑)。なので、飛行機で関西まで行って、残りを高速バスで補う旅程にした。羽田~徳島にはLCCがないので、徳島の人たちも神戸あたりで降りてバスを使うことで安上がりにしているそうで、郷に入っては郷に従えである(違うと思います)。なお、時間の関係で行きは伊丹、帰りは関空(!)になった。
羽田へはいつもどおり、リムジンバスで。搭乗待ちには、ついついクレミアを食べてしまう。今回はゲートの真ん前が売店だったので、あまり歩かずに済んだ(笑)。
伊丹空港、じつは初めて降りるんだよな。大阪に来るときは新幹線ばかりで、まず飛行機という選択肢はないからなぁ。551 HORAIで豚饅を買う。ここにもいらすとや汚染が……。
ここはバスとの待ち合わせに40分くらいしか間がなくて、飛行機が20分ほど遅れたときはちょっと焦ったけど、豚饅買ってからでも余裕でセーフだった。というか、乗客がおれしかいない(がそのあと大阪駅でたくさん乗ってきた。おそらく新幹線で大阪まで来た人たちだろう)。
車で乗り込んで直接親戚宅に行くパターンが多かったから、徳島駅を見るのは数十年ぶりだと思う。スタバもココイチもあるのに、なぜかマクドナルドはない。伊丹にもないし、テイクオフも朝マック帯だったし、今日の旅程ではグラコロにありつけない。ありえない。
路線バスで途中まで行き、そこからタクシーで親戚宅へ。焼き肉で歓待される。向こうはいまだにこっちが若いと思っているから、どんどん食えと言われるが、さすがに昔ほど食えないのである。肉もたっぷり余ってしまった。