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ただのにっき

2016-08-20(土) [長年日記]

Androidの「画面のピン留め」機能でポケモンGOが捗る

ポケモンGOで歩きスマホ状態にならないようにしようと思うと、スマホをポケットにつっこんで歩きたいが(ポケモンの出現をバイブで知りたいので)、この季節はポケットの中の湿度が高くてタッチパネルが誤タッチされることがある。バッテリセーブをONにしておいても*1、ホームボタンが押されたり、通知領域が引き出されて別のアプリに切り替わってしまったり。

アプリをフォアグラウンドで動かし続けなければいけないポケモンGOの仕様は本当にクソなんだけど、Androidの「画面のピン留め」機能を併用するとかなりマシになることがわかったので愛用してる。画面のピン留めはたしかAndroid 5.0 Lolipopからの機能だったはずだが、人に貸し出すときくらいしか使いみちがなかったのでスルーしてたけど、まさかこんなシチュエーションで使うことになるとは。

設定→セキュリティの中にある「画面のピン留め」をONにする。「解除時に画面ロックを利用する」は他人に貸し出すときに使うものなので、今回はOFFの方が運用しやすい。

これでポケモンGOを立ち上げて、右下の履歴ボタン(□)を押すと、一覧のアプリにピン留めのマークが加わっているので、これをタップ。

ポケモンGOアプリがピン留めされる。了解を押すとピン留めモードに入る。

通常の画面と違って通知がみえなくなっているのがわかると思う。通知領域を引き出すこともできないし、下部の各種ボタンを押しても拒否される。

この状態でバッテリセーブをONにしておけば、ポケットの中で誤タッチされることはまずなくなるという寸法。

*1 そういえばバッテリセーブの初期にあったバグはあまり出なくなりましたな。