ただのにっき
2015-03-24(火) [長年日記]
■ ドーラ、散歩の味をしめる
帰宅するとすっ飛んできたグスタフが散歩をねだる、というのが日常風景になっているのだけど、最近はそこにドーラが加わるようになってしまった。以前は外に出るのもいやがるくらいの内弁慶だったのに、どういうわけか散歩の味をしめてしまい、グスタフといっしょに出かけたがる。
とはいえ一緒にリードをつけて連れ出しても同じコースを回ってくれるわけもなく──グスタフは家のあるブロックを一周するくらいの「遠出」をするけどドーラは庭の草を噛んだり匂いをかいで回る程度──けっきょくは別々に連れだすしかない。先住猫優先の原則は絶対なので、まずはグスタフを連れ出していつものコースを回ったあと、リードをつけかえてドーラを連れ出す。
最近は暖かくなってきたから良かったけど、今日みたいに寒い日は熱心に縄張りを見まわっている猫に「寒いからはやく中に入ろうよー」と話しかけることになる。二匹分。変だよなー、散歩のいらない猫を飼ってたはずなのに……。ちなみにどういうわけか、かみさんに散歩をねだることはない。
おまけ。こちらはグスタフの新しい「習慣」。おれがPCに向かっていると突然飛び乗ってきて、胸のうえで香箱を組んでくつろぐの図。超近い。