ただのにっき
2013-03-13(水) [長年日記]
■ KindleがいっぱいになったらKindle Personal Documentはどうなるか
いやまぁ「Your Amazon.com Kindle is out of memory space」ってメールをくれるんだけどさ。日米のアカウントを統合したのにかかわらず「Amazon.com」から「英語の」メールがくるってのは相変わらずツメが甘いよな、Amazon。ちなみにPersonal Documentへの送信完了メールは送信元はAmazon.comだけどちゃんと日本語になっている。
しかし、最適化しても自炊本だと100冊入らないのだなぁ……とか感心してる場合じゃなくてですね! どうすんだよ、とうとうメモリいっぱいの未読本だよ!
いや未読はせっせと消化すればいいとして、本体には未読本を、Personal Document上には未読・既読合わせて全部入れておくという方針できたけど、未読分があふれてしまうと未読管理ができないという意味になる。さらにPersonal Documentの容量(全部で5GB)もすでに60%使っていて、ここもあふれるのは時間の問題だ(←まだ増やすつもりらしい)。この容量も増える兆しがないし、もうAmazonのサービスに依存する形で運用するのはもうムリか。
で、自前の「本棚」をどっかに持つようにして、うまくPersonal Documentと連携するようにできないか考える。たとえばDropboxに本棚を設置して、自作のWebアプリかなんかで未読・既読を管理する。そこから次に読みたい本を簡単な操作でPersonal Documentにメールできるようにすれば、わりといい感じになるんじゃなかろうか。Dropbox Automaterを使ってもいいかも。そうすれば、少なくともPersonal DocumentのクソUIを使う必要はなくなるし!(わりと重要) ちょっと考えてみますか。