ただのにっき
2012-06-13(水) [長年日記]
■ Kindleアップデート4.1.0ではWiFiのON/OFFが面倒になった
Kindleの4.1.0へのアップデートが出たので、さっそく入れ替え。待っていれば勝手にWiFi経由で落ちてくるんだけど、いつも待たずにPCから更新をしてしまう。せっかち。
今回の目玉はフォントの変更(くっきりした……ように見える)とFormat8への対応だけど、まぁ自炊本ばっかり読んでる身からするとあんまり関係ないかな。
アップデート後に画面を見たら、いつもWiFiのアンテナマークが出ているところが航空機のマークになっている。で、メニューからWiFiをONにしてみようと思ったらメニューに項目がない! なんてこった、Settingsメニューの下に移動しちまったぞ。
これはようするに、普段からONにしっぱなしで使えってことだよなぁ。バッテリの持ちの問題もあるし、以前はONにしていると不安定になる傾向(固まったり勝手にrebootしたり)があったので、基本的にOFFにしておいて必要なときだけONにする使い方をしていたんだけど、今後はそれも面倒になったなぁ。というか、いいかげん安定しているだろうし、ONにしっぱなしで使うか。
ちなみにこれは以前からだけど、KindleはWiFiをONにしたまま充電状態にしておくと、電源が切れているように見えても裏でときどき通信をしているらしく、夜中に勝手に新しいドキュメントをダウンロードしておいてくれたりする。いつもkindlizer-backendを使って新聞を早朝に配信させているので、そういう運用をすれば便利っちゃ便利だな。