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ただのにっき


2011-04-25(月) [長年日記]

自炊PDFに「落丁」があった(けど原因不明)

通勤中にKindleで自炊した小説の文庫本を読んでいたのだけど、とつぜん文章のつながりがなくなってしまった。あちゃー、落丁だ。断裁本をスキャンしていると、糊が少し残っていたりして、どうしてもいっぺんに2枚読み込まれてしまうことがあるので、気を付けていたつもりなんだが。それにしてもほんの2ページ落ちてるわりには前後でぜんぜん話がつながらない。話の流れがはやい場所なのかな、たしかにアクションシーンだが。

で、帰宅して欠けたページを再スキャンしようと思って確認したら、なんと30ページも欠けていた。そりゃ、話がつながらないわけだよ! これは単なるスキャンミスか。スキャナに読み込ませる前に処理済みの山に乗せてしまったのだろう。一度に何冊も自炊していると、単純作業に飽きてきてこういうミスはときどきおきる。

「しょうがねーな」とその部分だけ再スキャンして、さて残してある元PDFに差し込むか……と思ったら、欠けているはずのページがちゃんとある。てことは、Kindlizeしてる時にデータが欠けたのか。それじゃ確認してもわかんないわ。

といっても基本的に全ページ対象に全自動で変換しているのだから、データが連続して数十ページも落ちるというのはちょっと考えにくい。何があったのかまったく謎だ。まぁ、今後は完成したKindlized PDFのページ数と、元PDFのページ数が一致しているかどうか確認するようにしよう。

Tags: ebook

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