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ただのにっき

2010-07-18(日) [長年日記]

ドーラ、しだいに飼い猫らしくなる

ドーラは新しい環境に、日に日に慣れてきているのがよくわかる。昨日までは手を近づけると「フーッ」と言われたが、今日は何も言わず、尻込みもせず、抱っこされるに任されるようになった。人間はとくに害のない存在だと認識したようだ。ちなみに、ドーラのことが気になって気になってしょうがないグスタフは、近づくたびに「フーッ」と言われる。

「こいつ野良だなー」と思うのは、なんというか、動きに無駄がないのだ。目的のはっきりしないことはしないというか。今日になるまで、じゃれて遊んだりもしなかったし。

寝るときも熟睡しない。飼われてる子猫って、正体不明になるほどぐっすり寝ることがあるけど、ドーラは常に薄目を開けている感じだ。ちょっとした物音ですぐに目を覚ますし。夜はベッドでいっしょに寝ているんだけど、ふと目が覚めてドーラを見ると、必ず目を開けてこっちを見つめ返しているという。野生っぽいなぁ。写真は珍しく熟睡っぽい雰囲気のドーラと、[いつだって熟睡です]グスタフのツーショット。

離乳食はあまりお気に召さないらしいので、子猫用のドライフードをふやかして与えることにした。やっとグスタフが成猫用フードに切り替わったというのに、また新しいの買わなくてはいけない。買い物ついでにペットショップにいた3ヶ月のアメショーを見たけど、体長はあまり変わらず、肉付きだけに差があるので、医者の見立てた2ヶ月じゃなくて「痩せた3ヶ月」なんじゃないかという気がする。

Tags: dora gustav