2010-02-27(土) [長年日記]
■ グスタフ、ウール製品が大好き(食べる的な意味で)
しばらく前から、グスタフのウール好きが我が家の悩みである。好きと言っても「ウールの毛布にくるまれるのが大好き」とかいうならカワイイのだが、そうではない。ウール製品を齧る、舐めるのが大好きなのだ。
これが100%ウール限定で、化繊が入っていると齧らないので、ウール特有の味だか歯ごたえだか好みなんだろう。柔らかいほど好きらしく、カシミヤなんて入ってるとてきめんだ。
とりあえずグスタフの手の届くところにウール製品を出しっぱなしにしない、毛布にはカバーをかけておくという自衛策を取るしかないのだが、問題は齧った跡にはかなり大きな穴があいていて、切れ端が見つからないということだ。つまり、それらはグスタフの腹におさまっているわけで、それってどうなの、と心配になるわけなんだけど。
ちなみに、食事をとる量が少ないなー、と気づくとどこかでセーターや手袋が被害にあっているようなので、少なくとも食欲には影響を及ぼしているようだ。毛玉取りのゼリーが定期的に与えてるけど、これって羊毛にも効くんだろうか?
調べてみると、こういう癖がある猫は少なくないみたいで、母親から早くに引き離された場合によくあるとか。泣ける。成猫になると治るらしいけど、少なくとも習慣化しないように気をつけてやらないといけないみたいだなぁ。
シャム系に多いという説もあるみたいですね。ウンチちゃんと観察してあげてればとりあえずは大丈夫かと。便秘気味ならバターをちょっとあげると出たりするよん。
うちの猫はヒモ類が好物です。ねずみのおもちゃは全てシッポがありません。お客が来た時なども油断していると靴ひもが食べられてしまいますので、我が家ではいつも玄関の外にヒモ靴が並んでいます。当然私の靴も会社から帰ると翌朝まで玄関の外です。
靴ひもを食べるというのはまた、大変ですねぇ。うちは靴を履いているときにじゃれついてくる程度だなぁ。