ただのにっき
2008-08-24(日) [長年日記]
■ ナビの「ルート」と「トラック」の違いがやっとわかった
しばらく前からGSにつけているナビ、Garminのzumoだが、「ルート」と「軌跡ログ」という用語が混じっていて、よくわからなかった。これが付属ソフトのMapSourceになると「ルート」と「トラック」と変わるのでよけいに混乱。
今まで、本体の「軌跡ログ管理」にある「ルートとして保存」という機能を使ってルート情報に変換したものをPCに取り込んでいたんだけど、これを使うとファイルから時刻情報などが抜け落ちてしまい、写真とのマッチングがとれなかった。せっかくEveryTrailには写真と連携する機能があるのに。
今回のツーリングで、3日目のデータを吸い出すときに、ふといつものメニューの下にある「共有」というボタンを押してみたら、SDカードに軌跡ログを保存するではないか。これをEveryTrailにアップロードしたら、必要な情報が全部含まれているらしく、時刻はもちろん高度や速度までバッチリ出てきた。写真との連携も、TZを設定するだけで一発OK。
つまり、「ルート」はプランニング用のよけいな情報を含まないデータで、「トラック(軌跡ログ)」は実際に走ったリッチなデータ、ということか。今までなんて無駄なことをしていたんだぁぁ。つーか、マニュアル読め~ orz
他に、本体の軌跡ログは、1セッションの大きさに制約があって、どうも300km前後で切ってやらないと最初のほうから忘れてしまうとか、なかなかひどい仕様になっているのもわかった。今度からはもうちょっと小刻みなルート設定をしよう。