ただのにっき
2008-06-22(日) [長年日記]
■ Ruby会議2008 2nd day
(6/24動画追加)
朝、RejectKaigi担当の中尾さんが、セッションをふたつに分けて最後に角谷さんの基調講演を……というプランを練っていて、そうすると両者の数が合わなくなって、ひとこま空いてしまう。そんな流れの結果、なんとなく自分が出ることにしてしまった。さぁ大変だ、多目的ホールの番長やりながら、プレゼン資料を書かなくては。
そうは言っても技術的なネタなどあるわけもなく、途中辞退者が2名も出たおかげでRejectKaigi枠からRejectRejectKaigi枠に落とされたりしながらも、できたのがコレ:
最後のページは765プロ高木社長のセリフをベースにしたつもりが、ウロ覚えでおお嘘こいていたので修正してある。それにしても、発表の5分前までスライドの順番をいじってたりして、そうか、みんなこのスリルがたまらないから、好き好んでRejectKaigiなんかに応募するんだな!?
こんなの公開するまでもないと思ったが、テーマは「実行委員のリクルート」という真面目なものなので、公開しておくべきだと思い直した。Regional RubyKaigiもよろしく。動画はのちほど。
なお余った時間には、翌日に18歳になる秋月律子さんの動画を流しました。発表中にネットワークが撤去される可能性を考慮して、あらかじめキャッシュに読み込んでおいたわけです。よりによってRejectKaigiで、ネットワーク前提のプレゼンするのは、甘い(笑)。
動画
4'50"あたりから。
■ モバイルSuicaはケータイの電池が切れると本当に使えなくなる
Ruby会議が終わったあと、そのままつくばの居酒屋で打ち上げ。さすがに遠いので、途中で抜け出して帰路に。
なんとか相模大野まで行く最終に乗れたものの、途中でケータイの電池が切れてしまい、出口の改札で「ぴーーーーっ」とかすごいエラー音が出やがんの。まいった。
以前、モバイルSuicaはケータイの電池で動くので、電池が切れてると使えなくなるという話を小耳に挟んでいて、「Suicaは親機からの電磁誘導で発電するから電池いらないのに、そんなバカな」と思っていたし、実際今までは電池の切れたケータイでも使えていたのだが。
どうやら電池の残量が本当にない時には使えなくなるようだ。ケータイは面積が小さいから、電磁誘導用のアンテナを大きく取れないせいだろうか。
なんにせよ、(モバイルSuicaが満足に扱えない)私鉄の窓口、しかも終電でこういうメに遭うとかなりひどいことになるのは目に見えていたので、事務所のコンセントを借用して、1分間ほど充電。なんとか正規ルートで脱出できた。やれやれ。鉄道各社は、改札口にケータイ充電器を設置すべき!