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ただのにっき


2007-10-01(月) [長年日記]

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 10 秋月律子(若林直美(秋月律子))

正直、律ちゃんには興味なかったんだけど*1、ニコ動で20本を越える販促動画(といってもファンによる自発的な販促だが)を毎日のように見ているうちに、洗脳されて買ってしまった。ニコ動恐るべし。

すでに洗脳済みなので「いっぱいいっぱい」を冷静に評価できる自信はないが、じっくり聞いてみると律ちゃんけっこうカワイイ声してるじゃん! てな感じで高感度アップ。しかし本命はそのあとの「東京は夜の7時」なわけだが(おっさんホイホイ的な意味で)、どの曲もアレンジ効きすぎというか、伴奏の音量が大きすぎて声が聞こえないという。何考えてんだか。もったいない。

なんにせよ律ちゃんの魅力はよーくわかったので、これからはニコ動でも敬遠しないで見ることにしました。というかまだ未見が300本以上あるわけだが。ぜんぜんリアルタイムに追いつけない。とほほ。

Tags: idolm@ster

*1 メガネというだけで許されると思ったら大間違いである。いまどきあんなステレオタイプな設定で済まそうなんて、キャラクタデザイナは猛省すべし。メガネを取ったほうが美人というのもひどい話だ。

ラノベって増刷しないの?

『ロケットガール』の新刊、出てすぐに買えばよかったんだけど、Amazonの8月の支払いを待っていたら品切れになってしまって、そのままずーっと品切れのまま。ユーズド商品が2,480円って、どんな稀少本だよ。リアル書店でも、入るたびに探しているんだけどぜんぜん見つからない。どこかに在庫がないもんだろうか。今回は小惑星探査ネタがあるという話を聞いていたので、楽しみにしていたんだがなぁ。

それにしても、初刷部数を見誤りすぎだろう、富士見書房。見誤るのはいいが、とっとと増刷すりゃいいのに。もしかしてラノベって増刷しないビジネスモデルだったりするのだろうか。たしかに毎月ずいぶんな数が出るジャンルだから、見積もりより少なめに刷って売り切ったらおしまいという方がリスクの少ない、いい商売になるようには思うが。そう言えば常々、一般の本屋でラノベの棚って出版点数の割には小さいよなぁと思っていたんだ。そういうことか。まるで雑誌じゃん。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]
hyuki (2007-10-01(月) 23:38)

うーん、私も律ちゃんは苦手…敬遠しているなあ。

ムムリク (2007-10-02(火) 11:22)

初版部数はわからないので、売り切っているのか返品があるのかはわかりませんが。返品がある(どこかには店頭在庫がある)として、新刊委託期限が三ヶ月なので今月下旬には返ってくることになります。そのタイミングで注文すれば入手の可能性もあります。昔からこの手は増刷の概念はないですね。

ただただし (2007-10-02(火) 21:33)

売れ線のシリーズはめちゃめちゃ増刷するらしいですね。格差社会に絶望した!
ロケットガールも、アニメ放送中にちゃんと出てれば、もっと刷ってもらえたかも知れないのになー。

tokoya (2007-10-02(火) 22:08)

ロケットガールは地元の書店にも勤務先の書店にも見あたらなくて、結局秋葉原へ行ったときに書泉グランデで買いました。
地元の紀ノ国屋書店はラノベのコーナーが他と比べると広いんですが、それでも棚三つぐらいしか無いので出版社毎の面積はかなり狭いです。棚の下の本来は平積みになるスペースも、背を上にして並べられてますしね。
迫害されてる感じです。

ただただし (2007-10-03(水) 12:53)

報告。わざわざ名古屋まで行って入手しました!


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