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ただのにっき

2007-03-26(月) [長年日記]

Remember The MilkでSmart Listsにタスクを追加するときはデフォルト設定を忘れずに

愛用しているRemember The Milkで、Smart Listsに直接タスクを追加できるようになった。これは嬉しい*1

「特定のタグを含むActionにあるタスク」みたいなSmart Listsをいくつか作って運用しているんだけど、その場でタスクを追加できなかった。いちいち(リアルな)リストにタブを切り替えて、そこでタスクを追加、タグを設定してまたSmart Listsに戻る……みたいなまどろっこしいことをしていたのだ。これが、指定した検索条件にマッチする属性がついた状態でその場で追加できるようになった。ずいぶん手間が減ったなぁ。

で、「list:Action tag:hoge」みたいなSmart Lists上で試しにやってみたら、Enter押したとたんに消えちゃった。「えぇ〜!?」と思ってタスク名で検索してみたら見つかった。所属しているリストの名前はどこにも存在していない「タスク」だった。「list:Action」と指定してあるのだから、Actionに入ると思ったけど、そういうわけではなさそう。

設定画面内を探してみたら、リストに指定できる属性に「デフォルトにする」というのがあって、それをActionに設定したら、ちゃんと最初からActionに設定されるようになった。うーん、そういうことか。まぁ、ほとんどの追加タスクはActionに入れるからそれでもいいか。追加後に移動してもいいわけだし。

Tags: gtd rtm

*1 他にもDuplicateも欲しかった機能。

PASMOイジワル実験(3)

その朝、私は少し寝ぼけていたのだろう。小田急の最寄駅に入るとき、まるで改札機の青い光に吸い寄せられるようにパスケースをタッチした。

自分がとんでもない間違いを犯したことに気づいたのは、降車した町田駅で、やはり何の疑問も持たずに改札にタッチしたときである。ディスプレイに踊る「150円」の文字。私は、パスケースを握り締めて呆然と立ち尽くした。


というわけで、恐れていたことが現実になってしまったので、いってみよぅ〜。定期区間で間違ってSuica/PASMOを使ってしまったときに払い戻しを受けられるか実験〜

朝は慌しいので、帰宅時に実施。小田急町田駅の改札横にある窓口で、「今朝、磁気定期を持っているのに間違ってSuicaで通っちゃったんですが、払い戻してください」(←「払い戻しできますか」とは聞かない。「払い戻せ」と言っている)。

そしたら係員はおもむろにカード大の読み取り機(?)を取り出し、おれのSuicaの記録をチェック。乗車記録を調べているのだろう。その後、磁気定期の区間を確認したのち、躊躇することなく150円を現金で払い戻してくれた。あっさり。

なんとなく、もうちょっと揉めるんじゃないかと期待(?)していたんだけど、どうやらこの処理はマニュアル化されているらしい。間違えた乗客でなく、仕組みを変えた自分たちに非があるということはわかってるってことか。

ということで、この手の事故がおきても、1分ほど時間を割けばちゃんと払い戻しを受けられそうであります。ただ、別の駅員を選べば何度も同じ払い戻しを受けられそうな気がするのだが、防止策は組み込まれているんだろうか?

Tags: suica pasmo