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ただのにっき


2007-02-11(日) [長年日記]

カブ廃車

ナンバーなし 来月、次のオーナーが引き取りに来ることになったので(しかも四国まで乗って帰るというので)、廃車手続きをしつつ、整備に出した。

タイヤを交換したんだけど、バイク屋にチョイスを任せたら、CT110用のタイヤを取り寄せてくれた。本来2.50サイズのC90に、2.75を履かせるのだから、だいぶ無理をすることになるのだが(といっても今まで履いていたのもほぼ同サイズである)、干渉するFフェンダーを熱で広げることまでしてくれた。GJである。

他にもブレーキシューやオイルの交換なども実施したので、長距離ライディングに耐えうる状態に戻っただろう。こいつとも、あとひと月余りだなぁ。ナンバーないから乗れないけど。

Tags: cub
本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

router [「林道丸ありがとう。林道丸、さようなら。」←浦野光さんの声で読んでください。]

ただただし [「光浦靖子」と空目してしまった……。 ちなみに、遠くに行っちゃうけどちゃんと林道で乗ってもらえるみたいですよ。]

ishiguro [おぉ あの、四国へ走りにいったカブですか (TACCHA@C^C)]

ホリウチ [まだまだカブ号の旅は続くんですね〜。 いままでありがとうございました。 四国か……。次はどんなところを走るんでしょう..]

ただただし [やぁ、TACCHAだ。お久しぶり。 林道丸も四国に戻れて嬉しいと思います。あそこは林道天国だからねぇ。]


2007-02-10(土) [長年日記]

iPod shuffleのWidget

スクリーンショット デスクトップ・ウィジェットは、Konfabulatorからそのまま惰性でYahoo! Widgetsを使っている。まぁ、Vistaに乗り換えたら純正品に乗り換えるかも知れないが、今のところ困ってないし。しいて言えばワイドディスプレイが欲しいなぁ! というところか。

で、先日iPod shuffleカラー版のウィジェットが登場していたので、iTunesコントロール用に使うことにした。かわゆす。よく考えると、(デザインが本当にshuffleそのままなので)ボタンを押してもなんのフィードバックもないから、決して使いやすくはないんだけど、まぁいいか。

起動時に宣伝用のサイトが開くのが難だけど(おまけになぜかSleipnirのページブロック機能が効かない)、どうせ起動したら次のWindows Updateまで再起動しない運用だから、まぁいいか。

「まぁいいか」ばっかし。

はてなグラフでダイエットに挑戦(4)

昼食後だから今日の分は途中だよ はてなグラフにデータ取得APIがまだつかないので(中略)、こないだ作ったツールの方で対応。追加オプションをつけて実行すると、前回保存しておいたデータに加算してからグラフを更新する。これにより、追加オプションを使ったグラフはWebインタフェース上では値を変更できなくなる。

でもまぁ、yamlとかpathnameとかoptparseとかostructとか、今まで使ったことのなかったライブラリが使えて楽しかったな。

で、例えば摂取カロリーをつけたい時には、食事の時にその場でケータイからこんなメールを送るだけで良くなった:

55 ヨーグルト
50 牛乳
300 パンx2
36 ジャム
80 バナナ
170 チーズ

各行をそのままto_fに渡しているだけなので、数値の後ろにゴミが入っていても無視されるから、メモを入れておけば後で同じものを食べたときにいちいちカロリーを調べなくても良い。

というわけで、摂取カロリーグラフも無事につけられるようになったので、サイドバーに追加した。ホワイトカラーの中年男性にしては、やっぱ食いすぎだよなぁ、こりゃ(←運動しろ)。


2007-02-09(金) [長年日記]

ラブロマ(1) (アフタヌーンKC)(とよ田 みのる)

(たぶん)第5回、かみさんが1巻だけ買ってきたマンガの続きを、おれが全巻買ってしまうシリーズ〜。ぱふぱふ。

って、またか! 全5巻でよかったよ、もー。

「アフタヌーン」を継続的に読むようになったときには連載も終盤で、ポップなものの絵は(アフタヌーンなのに)下手で、女の子は(アフタヌーンなのに)かわいくないし、萌え要素など(アフタヌーンなのに)いっさいなし。さらっと流して最終回、たいして印象には残っていなかったのだが。

でも1巻から読み直して、その第一印象が大間違いだったことに気づいた。クヤシイ。

あけっぴろげで物怖じしない根岸さんと、彼女に惚れて、心に浮かんだことを意識的にすべて口に出すことにした星野くん(ある意味モヒカン族)のカップルをめぐるラブコメ。というか、「言いたくても言えない」という恋愛モノにありがちな葛藤をすべて排除するとどうなるかという、ある意味「実験マンガ」じゃなかろうか。

葛藤がないからジメジメしないし、舞台の雰囲気も'80〜'90あたりの乾いた感じなので、主人公たちの猛烈なダッシュにぐいぐい引っ張られて、それが楽しい。星野くんの発言はとことんストレートなので、とてもかわいいとは思えなかった根岸さんが、読み進めるうちにどんどんかわいく思えてくる。マンガの力ってすごい。

学園モノなのに、夏休み、テスト、クリスマス、バレンタインデーなどの「イベント」がほぼ1回ずつしかないとか、なんか計算ずくなのかわからない割り切りもいいね。卒業式の回もあるけど本人たちのじゃないし(笑)。おかげでスピード感が失われないうちに最終巻までたどりつける。うまい。

どうも最近かみさんは、この流れを狙って1巻だけ買ってきてるような気がするな。なんだか悔しい(?)ので、さっき実装したamazonプラグインの新機能、isbn_detailでアサマシリンクしておこう。さぁ、全部買って読め。

ラブロマ(1) (アフタヌーンKC)
とよ田 みのる
講談社
¥1

ラブロマ(2) (アフタヌーンKC)
とよ田 みのる
講談社
¥1

ラブロマ(3) (アフタヌーンKC)
とよ田 みのる
講談社
¥1

9784063143751

ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC)
とよ田 みのる
講談社
¥22

Tags: book

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