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ただのにっき

2006-11-13(月) [長年日記]

電源交換

こないだ壊れたPCの電源、やはりSFX電源やmicroATXケースを余らせているヤツなどいなかったので、仕方なく買ってきた。OwltechのSS-300SFD。さっそく入れ替えたけど、愕然とするほど音が小さい。というか、ほとんど無音。ファンが回ってないんじゃないかと不安になるほど。電源(というか静音技術)の進歩はすごいな。

あと、いつも思うのだが、(メカ音痴のおれでも)自力で普通に部品交換ができるアーキテクチャの機械を使っていてよかった(ここで「ハッカーはMacを使わない」というネタを思いついたが書かずにおく)。

いつも電源売り場を見て思うんだが、SFX電源なんてほとんど選択肢がなくて、今はOwltechの9000円、7000円、6000円の3種類だけ。真ん中をとって7000円のを買ってきたわけだが、ATX電源になると両手の指では数えられないほどのバリエーションがある。

自作PCのトレンドから離れて久しいけど、これだけPCの小型化が進んでいるのに、自作派の人たちの多くは、いまだにあのデカいATXケースを使っているということなんだろうか。M/Bのサイズも小さくなったし、内蔵する機器も減ってきて、ケースの中はスカスカなんじゃなかろうか。おれなんてmixroATXmicroATXでもデカすぎると思ってるくらいなのに。