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ただのにっき

2006-11-09(木) [長年日記]

Windowsファイアウォールの存在を忘れがち

職場に置いてある自分専用IMAPサーバ、故あってポートを30143にしておいたんだが、VPN経由で社外から読むために143に変えた。

このサーバ、実体はWindowsの中で動くcoLinux上にあって、外からはWindows上のZebedeeを経由して見えている。だから、外向きのポート番号を変えるには、Zebedeeの設定を変えるだけでいい。

……んだけれど、どうしても新しいポートでつながらない。延々と悩むこと数時間、やっとWindowsファイアウォールが143を閉じていたことに思い至った。これがLinuxサーバだったらすぐに気づいたはずなんだが、なんでWindowsだとその存在を忘れてしまうのだろう。サーバを公開するOSだという意識が希薄だからだろうか。