2005-04-07(木) [長年日記]
■ ximapd (5)
trunkのHEADでは動くかもとのことなので、再チャレンジ。
が、Becky!でINBOXを開くとまだ問題があって、メール一覧が表示されない:
(前略) C: 0298 FETCH 1:452 (UID FLAGS RFC822.SIZE BODY.PEEK[HEADER]) S: 0298 BAD Command unrecognized C: 0299 UID SEARCH DELETED S: * SEARCH 1 2 3 4 5 6 (このあとずらっと未読のUIDがリストされる) S: 0299 OK UID SEARCH completed C: 0300 EXPUNGE S: 0300 BAD Command unrecognized
EXPUNGEはThunderbirdも送ってるけど、この場合はUIDを指定しないFETCHが未実装だからかな。IMAPって、MUAによってコマンドの使い方がぜんぜん違うのが面白いよねぇ……サーバ作る方はたまらんけど。
で、Thunderbirdの方は使えてるかというと、実は昨日の版からダメになってしまった。--importで改めてメールボックスを作り直したら、メールの一覧と中身がぜんぜんマッチしなくなるという問題がっ。個人宛てメールだと思って開いたらspamだったりして、わややん。
Thunderbirdは、購読リストにmlフォルダが出てこないという問題も……(だから壊れたINBOXしか見られない)。なかなか、検索ベースIMAPの醍醐味にたどり着けませんな、わっはっは……仕事しよ……。
■ ximapd (6)
けっきょく、Thunderbirdのアカウントを作り直したら正常になった。ようするにキャッシュが悪さをしていたと。キャッシュをクリアする方法がないんだもんなぁ。やっぱBecky!の方が、かゆいところに手が届く。
それはそれとして、こんどはmlフォルダの下も見える。MLのメールを何もしなくても適当に分類してくれるという機能は思いのほかいいなぁ。これだけで、.procmailrcのサイズが1/10くらいになるよ(って、ximapdを全面的に使えばそもそもprocmailはいらないんだけど)。
うーむ、とりあえずToDoにつっこんでおきます。
というか、まだぜんぜん未実装な機能ばっかりですってば。
あ、気にせずのんびりやってくださいね。いまちょっと暇なので遊んでる時間があるだけなんで(^^;
Thunderbirdの件は、アカウントを作り直したらうまく表示されるようになりました
最終的にはBecky!でも動くようにしますので、長い目で見てやってください。
(Windows使ってたころは一応Becky!ユーザでした)
あ、mailbox.dbのuidvalidityの値を手で加算してやると、キャッシュがクリアされるかもしれません。
おっと、mailbix.dbはテキストなのか。じゃあ、ちょっといじってみます
http://eagle.wiaps.waseda.ac.jp/~washiya/blog/archives/2005/04/post_369.html
Washi's Blog
高橋メソッド
大きい文字、簡潔な語句によるプレゼンテーション、高橋メソッド。 いいねぇ……前に、Tさんの講演記録を見て、プレゼン資料印象に残ってたんだ。 ビジネス系のプレゼンこそ、高橋メソッド、採用されるべきだと思うなぁ。 相手は年寄りが多いからねぇ。目が悪い、記憶力が..
http://sho.tdiary.net/20050408.html#p03
ただのにっき
ximapd(7): queriesフォルダ
さっそくやってみた。面白ぇ〜。これで、mlに自動的に仕分けされないメルマガとかも分離可能になりましたな。だんだん、期待しているようなスペックを発揮してきた感じ:-)