ただのにっき
2005-02-01(火) [長年日記]
■ CATV
電話もJ-COM Phoneにしたし、InternetはTEPCOひかりなので、ついにNTTと縁が切れた、というのもけっこうポイントが高いと個人的には思っている。
で、困ったのがFM放送で、今までTVを見てないときはTVアンテナで受信したJ-WAVEをけっこう聴いていたので、なんとかしないといけない。FM用の室内アンテナを買わないといけないかなぁ……と悩んでいたら、CATVにFM放送も混じって届けられていることに今ごろ気づいたのであった。というわけで、手持ちの分配器をオーディオにつないで一件落着。81.3MHzのJ-WAVEが81.0MHzになってるのがいとおかし。
でも、PCに余っていたスピーカーをつないだので(とりあえずUSBオーディオは後回し)、もっぱらiTunesのラジオでJazzをかけてるのだが。というわけで写真は現在のデスクトップ。スピーカーがSONY製じゃないか! というツッコミはなしで(笑)。
■ 参鶏湯(サムゲタン)もどき(2人前)
かみさんが不調だったので久々に料理をしたら、けっこう好評を博したのでレシピをメモっておく(またリクエストされても忘れちゃうので)。ネット上にあったいくつかのレシピを混ぜ合わせて作った自己流。
材料
- 鶏胸肉: 1枚
- もち米: 1/2カップ
- ナツメ: 2個
- にんにく: 2かけ
- クコの実: 少々
- 大根、サトイモ、ニンジン: 好みで少しずつ
- ショウガ: 少々
- 干しシイタケ出汁: 500cc
- 中華スープ: 少々
- 塩、コショウ: 少々
作り方
- もち米は水につけて1〜2時間放置
- 胸肉を中央で開いて、面積を二倍にする。その上に、ナツメ、にんにく、クコの実、出汁から取り出したシイタケを散らし、もち米を載せ、肉で包むようにして楊枝で縫合
- 鍋に出汁を入れ、中華スープと刻んだニンジンを入れて火にかける(中華スープは本来の参鶏湯では、骨から出るはずの出汁を補完するものなので好みで)
- 沸騰したら他の野菜とショウガを刻んで入れ、肉を中央に(縫合面を下にして)入れる。全体に水がかぶるくらいまで水か出汁を追加
- 沸騰したら弱火にして、1.5〜2時間煮込む
- 塩、コショウで味を調えてできあがり
ネギがあったら入れたかったかも。なお、もっとも高度な技術を要求されるのは、鶏肉の縫合なので、胸肉は大きめのものを用意すべし。
■ ジャスト「一太郎」の販売中止を命じる 松下アイコン訴訟で判決
そもそもWindowsのGUIでは、Shift+F1を押すとこの「第一のアイコン」をクリックしたのと同等のモード切替が起きて、メニューやツールバーをクリックするだけでヘルプが出る……というスタンダードが決められていて、Microsoft製品だと多くはこれに則っている。マウスカーソルが矢印の横に「?」が付いたものに変わるというフィードバックがあるので、いちおうモード切替がわかるようになっているが、モードが発生する時点で再考すべきだった機能である(余談)。
他社製品ではあまり真面目に実装されていない機能だが、この「Shift+F1」の代わりにアイコンを割り当ててしまうと、それだけで特許に抵触してしまう、ということらしい。TVで出ていた画面を見たんだが、ジャスト製品のこの「第一のアイコン」にはちゃんとShift+F1が割り当てられているみたいで、単にMicrosoftのガイドラインに則っただけじゃん! と思えなくもない。なんとも、言いがかりみたいな特許を取られて、気の毒である。
ところで、つい数日前、PanasonicのノートPCを予約注文してしまったんだけど、キャンセルすべきでしょうか:-(