ただのにっき
2005-01-14(金) [長年日記]
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ファウンデーションの危機 上 (―新・銀河帝国興亡史 1 ハヤカワ文庫SF)(グレゴリイ・ベンフォード)
ベンフォード、下手すぎ。
冗長過ぎてテンポが悪いし、あいかわらず趣味の文学路線は悪臭がするほど。 読み進むのが苦痛だよ。 アシモフの遺族は何を考えとるんだ。
シリーズの出だしがこれじゃあ、続く2人が気の毒だ。
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ファウンデーションと混沌(上) (〈新銀河帝国興亡史〉2) (ハヤカワ文庫SF)(グレッグ・ベア)
ベアになったとたんに、グッとテンポが良くなって、スルスルと読み進められるように。 謎解きも提示されて、結末までちょっとベアっぽい(気がする)。
がんばって読んだ価値が出てきたよ。最後のブリンが楽しみだ。
■ ケータイ脳
腹が減って、まったく眠れん。
今日から同室になったオヤジ、消灯になったとたんにケータイをピコピコいじり始めやがった。 キー操作音から着メロまで、すべてONのまま。 思わず「うるせぇっ」と怒鳴りつけてしまったよ。
コイツ、その前はイヤフォン使わずにTV見ようとしてたし、典型的なケータイ脳だな。 いい歳してしょーもない。