ただのにっき
2004-02-18(水) [長年日記]
■ 山陽新幹線のアリスメイト
のぞみが新大阪を出るとJR西日本の管轄になるせいか、ピンクとグレーのベレー帽、短いキュロットからなるかわいらしい制服を着た女性が乗り込んできて、ゴミを回収してくれる(→イラスト発見。すごいな、このサイト)。
たぶんこの制服をデザインした人(採用した人もだ)は、若いモデルに着せて「うーん、かわいい」とか思ったのかも知れないが、実際に着ている半数くらいはおばちゃんである。 見ている方もたまらんが、着ている方も恥ずかしいだろう。気の毒な話である。新幹線に限らず、こういう話はそこらじゅうにある。
やっぱ、モノを作る時は実際に使う人の顔を思い浮かべながらじゃないといかんよなぁ……と、しみじみ思った。
制服と言えば、営団地下鉄の制服は個性的(だけどギリギリ恥ずかしくない)で面白かったのに、こんどオーソドックスなのに変わっちゃうんだってね。残念。
■ W杯予選: 日本 1-0 オマーン
いや、ジーコは悪くないよ。実績ゼロの一年生監督が、机上の空論ではどうにもならないことを実戦で学ぶ課程は必要だろうし。問題は、そんなヤツに発展途上の日本代表を投げ与えちゃったヤツらだろ! 格下相手にホームで1-0って何。勘弁してくれよ。2年前より明らかに下手だよ。U-23の方がよっぽど強いよ。
いままさにシーズン中の海外組もどうよ。PKを外す俊輔に存在価値はあるのか。得点できない高原も。実質監督(笑)の中田の合流は遅すぎるだろ。久保にしろ楢崎にしろ、シーズンオフの国内組の方がよっぽどいいじゃないか。
この調子じゃ、一次予選はなんとかなっても、二次は通らないよなぁ。