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ただのにっき

2004-01-22(木) [長年日記]

tDiary.Netの新規ユーザにマメにリンクしてみる週間(7)

ヲタと言えばtDiary。え……えぇ〜!? そうなの?

なお第五の新規募集は、ゆうべ定数の50人に達したため、〆切ました。相変わらずの狭き門なので、みなさんぜひ、長く続けてください。

CONTAX SL300R T*(-)

blogmap.rbのせいで、こんな品物でもblogmapにリンクがはられてしまう罠。まぁ、TrackBackはしないでおこう。

というわけで、念願のデジカメ・グレードアップ計画を発動。「お前にT*なんて、豚に真珠だ」という声も聞こえてきそうだが、いいのだ。PCだって、初心者には最新マシンを、と言うではないか。まともなカメラを持っておけば、下手な写真を撮ったらすべて自分のせいにできる。でも、設定項目がたくさんあって、使いこなせる自信がすでにない……。

QV-10からDimageVと、レンズが回って俯瞰が撮れるデジカメを使ってきたが、その後DSC-110に浮気したせいで、こま犬写真が微妙にローアングルばかりになってしまっていた。これでようやく、元の状態に戻れるわけだ。起動も早いし、薄くて小さいし、TV CMのとおり連写機能はかなりイイ。現時点では理想にもっとも近いデジカメだな。

Re: 書評Wiki

みんなが同じツール、例えばTrackback機能を実装した、そういうツールを使ってくれればいいんですが、現時点ではそんな状況にはありませんし

去年(あれ、もう一昨年?)のblog論争の頃、「TrackBackで中央サーバを介さないコミュニケーションができる!」みたいな夢が語られて、そのネットワークを可視化するツールなんかも出てきたわけだけど、結局それは一次元のリストじゃなくて、ツリーやネットワーク構造で表現されてしまうので、読みづらいことこの上ない。話題を追うためのリンク集なら時系列に読みやすいので、Wiki上に作られた言及リンク集はとても人間的だと思う。もちろん、TrackBackをたどってリスト状の言及リンク集を作ることだってできるわけだが、たぶんそんなことをする人はいない(笑)。

一方、書評リンクは、ネタになる書籍が常に起点になるので、構造が単純なリストになる(書評間の言及がなければ)。TrackBackを使ってもリンク構造が複雑にならないので、これはTrackBackアプリケーションのいい例になると、以前から考えていた。で、自作しようかと思ってたんだけど、すでにblogmapがあったわけだ。

で、冒頭の引用に関して言えば、blogmapにはTrackBackという口がある、というだけで、コメント用のフォームもあるし、Googleで書名を検索したリストもある。TrackBackを使えない人のための口もちゃんと用意されているのだから、それを使えばいいのでは。TrackBackを送るだけの外部ツールだってあるし。

TrackBackと言えば

そういや、以前ココログの人にTrackBackを送ったら、リンクしたそのエントリから「お返しTrackBack(?)」のようなものが返ってきてびっくりした。こっちからはすでにリンクしてるんだから、同じエントリからTrackBackするのは意味がないんだけど。

もしかして、ココログには早くもそんなおかしな文化が生まれているのだろうか? で、「NIF者ならやりかねん」とか思っている、パソコン通信世代のおれ。